i7 870 の起動が5分もかかるようになったので
ディスクイメージでリカバリしたら、20~40秒で起動するようになりました。
よかった、よかった。
ここに至るまでの試行錯誤...
対策はすでにやりつくした感じで、
スタートアップも
Platium user session agent
Trend Micro Client Session Agent Monitor
以外はすべてオフです。この2つはオフにしても起動時にオンに戻っていました。
空振りCQを出しながら、ウイルスバスターのコンピュータの保護設定をあれこれいじってみました。
・その他の設定→設定2
ほぼ変化なし。
・コンピュータの起動時に不要なファイルをスキャン→チェックを外す
ほぼ変化なし。その後、チェックを戻すと2分位に早くなりました。
サポートツールに何か良いメニューはないかと起動すると、
(E)詳細情報に 2.セーフモードで再起動
があったのでおまじない的にやってみたら、70秒で起動するようになりました。
と思いきや翌日には、やっぱり5分以上かかります。
先月グラボの交換を何回かしているので、もういちどNDIVIA関係のアプリをすべてアンストールし、ドライバだけをクリーンインストールしてみました。
1分ちょいになりましたが、翌日にはやっぱり5分以上かかります。
短時間に再起動を繰り返すとだんだん起動時間が短くなりますが、翌日にはまた5分以上に戻っています。
これまでの対策は全て効果なしです。
復元ポイントを使って先祖返りさせようとしましたが、なんとシステムの復元が有効になっていませんでした。
いろいろ調べましたが、まだ試していないのは再インストールくらいです。
これは大変なので、毎日エアコンが効き始めるまえの寒い部屋で、起動するまでの5分を耐えていました。
あれこれ思案するうちに、True Image HD でバックアップしたディスクイメージでリカバリするともしかして、と閃きました。
念のため SSD を外して、元の C:ドライブだった HDD に繋いでリカバリのテストをしました。
HD のブータルメディアがエラーになり困りました。i7 860 だと動作します。わけがわかりません。True Image for Crucial で試してみようとインストールしてバックアップしはじめたところで、やっと前回は2013のブータルメディアでリカバリしたことを思い出しました。2013でバックアップ完了。リカバリ後2分位で起動し無事成功。
SSD不調時に繋ぎ変えて使うために残しているHDDの更新もついでにできました。
SSD にリカバリすると、1回目は40秒、続けて再起動すると20秒で起動します。
ついでにSSD の場所をケースの底面から5.25インチドライベイに移動して、配線をやり直しました。
翌日試すとデバイスの異常で起動しません。電源を光学ディスク用からHDD用に差し替えたら、Windows修復の後起動しました。原因不明。接触不良でしょうか。
約40秒で起動するようになりました。
早くなったのでウイルスバスターのコンピュータの保護設定を戻して
・その他の設定→設定1
・コンピュータの起動時に不要なファイルをスキャン→チェックあり
約45秒くらいで起動。これで安心です。
なぜ起動時間が異常に長くなったのか気にはなりますが、2015年から使っている中古で発売は2009年なので、延命できて治し方もわかったから、まぁいいか。
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