2017 IARU HF Championship
の、備忘録。
IARU の M/S は10分ルール一波のみのマルチステーションなしなので1Radioでもよかったのですが、condx 悪いので暇でオープンも短いでしょうから、他バンドの状況も聞けたほうがよかろう、ということでいつもの SO2R で設営しました。
RBNはタブレット経由でしたが、ネットワークの認識に異常に時間がかかりました。原因わからず、更新を止めたりしましたが変わりありません。ネットにはつながるので、このまま使いました。
N1MM+ の10min. timer の動作の不明点を実際に確かめてみました。
カウントダウン中に radio A/B を切り替えて大丈夫か心配でしたが、Radio A/B に関係なく、モードかバンド変更時にカウントダウン開始します。
カウントダウンが10分と何秒かでスタートするので動作か設定がおかしいのかと疑いましたが、これでよいことがわかるまでしばらく頭を捻りました。ログには秒表示がないですから、規約を守って600秒でQSYと、規約違反の541秒でQSYが区別できないわけですね。なるほど。
競技前に10分以内にQSYしたらどうなるか試したら、ログインできました。10分たつまで送信できないようにすれば安心ではないかと思いました。
4.3.4. Violation of the band change rules will reclassify the entry as a checklog.
という規約があるので、10min. timer がカウントダウンしているときは、絶対にバンドとモードを変えてQSOしないように注意し合って運用しました。
それでも不安だったのでログを excel に変換し、バンドモードが変わった時間にフラグをたてて確認しました。違反はなく一安心でした。もし、見つかったとしても、時間をかえたり削除すれば不正になるので、そのままだすしかないわけですけれども、心配で調べずにはいられませんでした。
HQ の call histry file を使いましたが、これがないと大変です。
N1MM+ の ML で提供されたファイルではヒットしないHQがいくつかありました。
DVKの録音がオペ毎に別々にできるので便利でした。
回り込みがありましたが、USBキーボードとマウスを抜いて解決しました。
local skimmer と jg1vgx-8 に wintelnetx 経由で接続しました。n1mm+ から直接複数接続できれる機能がないかと探しましたが、ないようで不思議です。途中でつながらならなくなって、つながるノードを探しまわる場面がありました。こういうときも複数接続できれば安心です。
bandmap は全世界を表示して空周波数探し、Available Q's は local skimmer + JA skimmer を表示して S&P、としたくなりメニューを探しましたが見つかりませんでした。
3人居ても運用は1人しかできないので、よく寝て呑んで、草刈も済み、マンガもたくさん読めました。
M/S なかなかよいです。
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