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TL922 の修理 その3

しばらく使っていなかったので、無負荷通電していたら「パンッ!」と音がして Ip が振りっぱなしになりました。

RF デッキには焦げた虫。
G-K はテスタで導通あり。
分流抵抗は見かけ正常ですが、焼損していました。

真空管と分流抵抗を交換して、Ip が正常に表示されるようになりました。
送信すると Ig が振れないので、D7をその辺にころがっていたでかい整流ダイオードに交換しようとしたら真っ二つに割れました。Igが見えるようになって修理完了。
今回は TS-520 メータ予備品の出番はありませんでした。

その1その2 と同じく、真空管の劣化でフラッシュやG-Kタッチを起こすとこうなるようです。

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