2014 全市全郡
の、備忘録。
設営をしていて SO2R 構成だと 6m で Local skimmer を使うと QS1R を壊してしまう恐れがあることに気づきました。
いつもの ANT - BPF - SIXPAK - AMP - TX の構成では、6m は R1/R2 どちらかの AMP の ANT2 に固定接続となります。Skimmer Server 用の QS1R は R1,R2 の RX 前でパラに接続しているので、反対側の送信波が 6m ANT から BPF を通らず QS1R に入ってしまいます。そのときだけ接続を外せばよいわけですが、ミスすることは必定です。6m BPF はあるのですが max 100w なので、AMP とエキサイタとの間にいちいち抜き差ししなければなりません。そんな面倒なことはやってられません。ので、QS1R はつながずに AMP を使い、呼んでくれる方がいなくなったところで、6m のアンテナを BPF 経由でエキサイタにつなぎました。6m は閑古鳥が鳴いていたのでベアフットでも充分でした。
これなら 6m の skimmer は捨てて 30MHz LPF 経由で QS1R をつないでもよさそうです。
となると、2010 はどうやっていたか気になります。備忘録 を調べましたがわかりませんでした。運よく壊れなかった、ってことかも。
Missing/Invalid Section でときどき入力できませんでした。ACAG.CAT から JA.SEC を作るために、一旦 excel に読ませ、漢字の列を削除して JA.sec を作ったのですが、このとき数値で読ませたため 0 で始まるマルチの 0 が落ちていたのでした。文字列で読ませて解決。
この間に強制入力した10QSO の section が空欄になっていました。rescore しても空欄のままなので、access で空欄の section を一つづつうめました。これで zlog で再計算したスコアと一致しました。
今回の Max Rates 4.0 per minute は、R1/2 両方で S&P をしているときでした。
7029 CW 2014-10-12 1032
14054 CW 2014-10-12 1032
7016 CW 2014-10-12 1032
14074 CW 2014-10-12 1032
うまくいくとこうなりますが、送受のタイミングが合わなかったり、同時に受信できず聞き直すことが多く、なかなかこうはうまくいきません。
出発前に思いついて 144-1200 用の 3台目の TX をつなぐ PC も持ちこんだのですが、結局使いませんでした。設営が 19J までかかり仮眠もしたかったので、競技中に設定することにしました。いざ競技が始まると僅か 9QSO。しかも 144 だけ。もう少しレートを上げる方法があればよいのですが。
このレートでは 144 以上は出ないほうがよいかもしれません。
いつまでも開けているハイバンドでもまだ稼げそうでしたが、40m CW に出ていなかったので、夕方早めに QSY しました。日没が近づいてだんだん condx が落ち、皆さん降りてこられたので、早めに周波数を確保しておいて正解だったようです。読みがあたってよかったです。
忍耐の時間となる終了前の時間帯ですが、今回は 40m が開けていて何回かパイルにもなり、非常に珍しい(嬉しい)フィニッシュでした。
開始早々 R1 の BAND MASTER が 違うバンドを選択するようになりました。直す時間が惜しいので SIXPAK を手動で切替ながら参加しました。
終了後調べると、BANDDATA コネクタ内の断線でした。
ついでにローテータのコントローラも修理。基板割れでパターンが切れていたので、リード線でつないで完了しました。
土曜のお昼前に参加を決めて準備をはじめたので、開始前は 2h 弱しか寝れませんでした。WAE の経験もあるので、競技中はレートが落ちた夜中に 2h 弱眠ました。終了後もあまり眠気を感じませんでしたが 6h 寝て帰宅しました。
競技の前に、モダン焼きとビール2本をいただいて仮眠。
競技中は、カツサンド、ちくわパン、みかん、バナナ、駄菓子いろいろとコーヒー、ドリンク。競技後にカップめん。
増えた体重を少しだけ戻せました。
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