2014 ARRL DX CW
の備忘録。
土曜は調子よく終えたのですが、日曜に失速しました。
15日22J の CME の悪影響はほとんどなく、むしろよい condx でした。
太陽風速度はぐんぐん上がっていますが、磁場は北向きでした。
16日は忍耐の一日になりました。ほとんど磁場は南向きでした。北向きの時間は少しましでした。
両日とも VE は南の一部しか開けませんでした。オーロラの影響とおもったのですが、AE 値が上がっていない時間も、高緯度は聞こえませんでした。
skimmer の信号強度を西海岸から東海岸まで調べてみました。
西海岸では、早い時間は差がありますが、夜明けが近づくとあまり差がありません。
少し内陸に入ると、北海道より 10db前後も弱いです。日曜日の 10z までは、20dbも違います。関東とはその中間位です。
両日とも夜明けに向けて、差が少なくなりながら収束しています。
東海岸まで行くと spot も減ってばらつきが大きくなります。
間歇的に強く伝搬している瞬間もあるようですが、これではQSOは増えない感じです。
東海岸をもう少し北上すると spot はさらに減り、信号強度の差は小さくなっています。
NA方面は木立も入れて最大9度(地面で6度)の仰角がありサッパリ飛ばないのですが、東西海岸の端っこなら山の裾野になり5度(地面で3度)程度です。
2013年の上位の運用周波数をクラスタで調べその近辺で運用しました。
今回はこんな感じでした。
ANTは 3el 短縮 27mh と IV でした。
IV は出番なしでした。
日曜は、もう一本の IV に RX をつないで送信中も時々ワッチしてみました。
クラスタが使えないので強力局の動向チェックには役立ちました。
局数には貢献しませんでした。
2014 WPX RTTY
の備忘録。
昨年の M/S に続き、今年は M/M にしました。
M/2 S/M レコードには遠く及びませんが、土曜日没からの参加ですから上出来です。
シャック到着後 ANT 直結の最速構成で 10m -> 15m と運用したところで一旦停波して M/2 を設営しました。
左 duo(TX#1) : N1MM(SO2V), SE-U55SX, u2R
SO2V をするために、
- VFO A/B のAF出力をサウンドカードL/Rに接続するケーブル作成。
- VFO A/B ともキーイングするために、USB router で作成したバーチャル COM9,10 をMMTTYでキーイングするように設定変更し、u2R の FSK1/2どちらもFSKに並列接続するケーブル作成。
- MMTTY USB をC設定に変更。これを設定しないと符号になりません。
これで入力ウインドウのフォーカスを変更するだけで、VFO-A/B 双方で送受信ができるようになるはずでしたが、PTT を並列接続するのを忘れていました。
NCJ 2014 JAN/FEB にデコード率を上げる方法として、
- QRMがなければIFフィルターは 500Hz 以上
- AGC は slow か OFF
が紹介されていたので、VFO A/B で比較しましたが、QRM が常にあるせいかいつもの 350Khz, ACG fast の方が良かったです。
QSO中に数回PCが勝手にシャットダウンしました。原因不明ですが、HamCap を起動していないときには発生しませんでした。
右 quad(TX#2,3) : N1MM(SO2R), X-Fi Go !, TNC
M/M なので、右の radio#2 に3台目の TX をつなぎました。短時間3波同時運用をしましたが、さすがに難しくて 2QSO で断念しました。
X-Fi Go 単独ではMICが無音で、オンボード(REALTEK)にもMICをつなげばどちらからもMIC入力ができるようになります。いろいろ試したり調べたりしましたが、原因不明です。
X-Fi Go と ワイヤレスマウス・キーボードのレシーバを、ときどき認識しなくなります。6個あるUSB入力を試しましたが状況は変りません。
実質ほぼ M/2 なので 、QSY制限の”1時間に8回まで”を超える運用も考えていましたが、とてもとてもそこまでQSYできませんでした。
2Tone 14.01a へ更新。
2Tone (Normal)で見えないときだけ他のデコーダを見る感じでした。
RCKskimmer は使いませんでした。自分でS&Pしたほうが効率がよいです。
NRを送っても送っても CALL を送ってくるので不思議に思っていたら、どうやらFT5ZMのパイルに巻き込まれていました。
のちほどまた同様の現象がおきたのですが、今度は何局も私のコールも送ってきます。そのうちに”TX を調べろと”送ってくれた人がいたので他のRXで受信したら、どのファンクションキーを押してもF1のCQを送っていました。モニタはそれぞれのファンクションキーを送信しているように表示しています。2回とも N1MM、USB Device Router を再起動しても直らず、PC を再起動して直りました。空振りCQを長時間続けたときにおきているようですが原因不明です。
送信中にVLのバンドが勝手に変って何回もエラーになりました。BANDDATAのコネクタの抜き差しで直ることがわかったので、接点復活材を吹いて直りました。
カスカス信号のほとんどが、コールやナンバーの1文字がいろいろにデコードされます。電磁柵のクリックを疑っています。多数決で正しいと判定できるまで再送を依頼しました。レートがあがりません。
入力ミスを避けるために、極力GRABを使いキーボード入力を避けました。
少しでも減点が減っていればと思います
SSN に恵まれました。
そろそろおしまいという予感がします。
2014年02月01日 147
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2014年02月09日 180
2014年02月10日 122
7日16UTC の CME 到来が心配でしたが、日曜夕まで好調でした。その後は月曜朝終了まで condx がパッとしませんでした。
月曜にでれるときは BF condx のジンクスは相変わらずです。
k-index
Feb 08 5 5 4 3 3 2 3 2
Feb 09 2 2 2 1 3 2 4 2
は1日目とあまり変わりないのですが、太陽風磁場の南北成分の変化が2日目の 11UTC におきていました。
競技中の睡眠は 約6.5h = 2.5+1+0.5+0.5+2 でした。
部分参加なのでレートが落ちたら無理せずにすぐ寝ました。
競技前後も
2/2-9 8~9h
2/7 12h = 9+新幹線往復Zzz
2/8 7h
2/9 3h = 2.5+1+0.5
2/10 14h = 2+2+10
とよく寝たので消耗感が少ないです。
巻寿司→パン→うどん→パン→カレー→ラーメン→パン→パン→ラーメン
とみかん1ネット、コーラ、ビール、コーヒー、水
土曜の午前中に雪が10-20cm位積もりました。
一旦は諦めたのですが、午後になると平地の幹線道路は乾き始めました。また県北は県南より少ないようです。途中で引き返せばよいと、だめもとでお山へ出発しました。
山道は10cm位でしたが、轍の中は乾いていました。
最後の70mの登りはふかふかの新雪でした。道路の凸凹でつるりつるりと左右に滑りましたが登りきることができました。
凍った下りは怖いので、カーブや斜度のあるところは轍の中を除雪しておきました。
月曜になってもほとんど溶けず、日照もない予報なので、気温が一番上がる14J出発予定で一眠り。12J過ぎに気圧が下がり始め予定を早めました。全くすべらず水とスコップも出番なしでした。
よかった、よかった。








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