2013 WPX CW
の備忘録。
2012年が空前の FB condx だったことに加え、5月中旬にSSNが200を超えたので、もしかして今サイクル最高のお楽しみが味わえるかも、と期待に胸が膨らみます。
前日の金曜まで5夜連続操業でしたが、毎晩二次会まででガマンし、前夜の金曜は一次会だけで帰宅し、土曜の早朝いそいそとお山へ向かいました。
30分前に入山し、とりあえず VL-1000 へ 15m 5el をつないだら競技開始時間でした。
ところが SWR が 2 もあります。また予報どおりCMEが到来したようで condx もイマイチなので、一旦 QRX して調査。同軸トラップの入出力を入れ替えたら直りました。どこかでタグが入れ替わっていたのかなぁ。
SO2R 構成を組み、出来上がったらお昼になったので、ビールとお弁当をいただいて1時間仮眠をとりました。
今回、お酒はこのビール1本しか飲まなかったのですが、全般的に頭に力が入らず、コールやナンバーが一発でコピーできずに聞きなおす事が異常に多かったです。
そのため日曜の日中はたっぷり寝たのですが、その後も相変わらずでした。レートは上がらず、お客さんには逃られ、5-10QSO/h 位はロスしたのではないかと思います。
こんなこともあろうと、CW skimmer の Raw Text 表示を事前テストし、リアルタイムデコーダとして常時表示させていたのですが、ノイズのデコードの山に埋もれてどこに目的の信号がデコードされているのかもわかりにくいですし、パイルになるとほぼ役に立ちませんでした。
SO2R の受信を切り替える \ キーが途中で効かなくなりました。
N1MMを再起動すれば直るのですが、またすぐ効かなくなります。入力を英語にきりかえると効かなくなることが判るのに日曜までかかりました。日本語入力なら効くので SO2R は快適になりましたが、ミスタイプでローマ字変換が起動されることがしばしばで、修正している間に何回もダンマリになりました。
原因が判明したのはコンテスト終了2日後で、duo 君の入力言語に英語を追加したとき、キーボードを間違って US に設定していたためでした。
マルチを増やそうと S&P をしすぎたようです。
もっと run すべきでした。
S&P するなら SO2R で S&P + S&P をすべきだったのですが、¥キーが効かず、運用も散漫で SO2R 構成を生かせなかったのが悔やまれます。
15m 20m で run するとパケットに回り込んで N1MM がスタックする現象も頻発しました。面倒なのでこのバンドを運用するときはクラスタは切りました。 Local skimmer があるので、クラスタは run バンドの spot を得ることが目的でしたが、そういう運用ができる場面はほとんどなかったので、クラスタがない影響はほぼなかったと思います。しかし、スタックするたびにだんまりになっていたので、これでQSOを大分失った感じです。
完徹明けで運転するのは危険な感じがしたので、レートはそこそこでしたが2日目の夜中に1.5h寝ました。
日の出とともに QRT し、速攻で機材を車に放り込んで帰宅。
一風呂浴びて体重を計ると、5夜で増えた2Kgが元に戻っていました。
出社して朝一の会議を終え、ほどなく終了時間を迎えました。
いつか36h完全燃焼してみたいものです。
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