10月13,14日の作業
シャンパをとめるのは、Uボルトの小さいナットを2箇所締める普通のワイヤクリップなのですが、錆び付いていて新しいものに変えないとどうしようもなくなっていました。EA628SA-3 は 13mm ナットを1つ締めるだけで、ぴったりな感じです。早速入手して Ra のシャンパをとめる4箇所すべて交換し、7.0Mhz で SWR=1.5、7.2Mhz で SWR=1.9 に楽々調整できました。
切れたワイヤをつなぐために EA628SE-15 も準備しましたが、張力ですっぽ抜けそうなので圧着とねじでつないで紐で補強することにしました。これでしばらくは大丈夫でしょう。
タワー注油や草刈などをして夕方になり、DX を聞いているうちに F/B がほとんどないのを何とかしたくなってきました。建設時からマニュアルより Di が短め、Re が長めになっているので、いつか実験したいと思っていた事だったので、次回の作業はこれに決め、帰りにアルミワイヤを買って帰りました。
翌日曜は、先週2日続けて久々に作業をした疲れも取れず、夕方には約束もあったので、午前中は体を休めるつもりでした。
しかし、材料が揃っていて時間もあるとなるとじっとしておられず、またお山へ。
まず Di のジャンパを隣のコン柱から手をのばして調整しようとしましたが、錆び付いたワイヤクリップを無理してこじるとまたワイヤが切れそうで断念。とりえず新しいアルミ線で作ったジャンパを仮止め。Re は2箇所手が届きません。
どうしたものかと思案しながら下山しました。
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