2009 KCWA Certificate
嬉しい複合2位の賞状が届きました。突合せ審査の結果がわかる数少ないJAのコンテストで、その結果は毎回楽しみです。Mgr の JA3DLM 岡田さん、いつもありがとうございます。
嬉しい複合2位の賞状が届きました。突合せ審査の結果がわかる数少ないJAのコンテストで、その結果は毎回楽しみです。Mgr の JA3DLM 岡田さん、いつもありがとうございます。
FT-1000MP Mark-V は、WDXC で複数バンド同時受信の改造をしてもらっていたので、RX ANT 端子にパラに受信信号が出ていて、ここに QS1R を直接つなげばデコードできるのですが、IC-756PROII には受けのみのRX ANT 端子しかないので、 QS1R 接続端子を追加してみました。

受信信号をパラに取り出せるようにしました。
ARRL DX CW での試し打ちは 96Khz を実戦ではじめて試しましたが、全CWバンドを快調にデコードしてくれました。

その他作業の防備録
・WPX RTTY ログを整理して送信
・MMTTYの消えた Quad へ、Mate の MMTTY をコピー
・WPX のとき FT-2312 感度が落ちているような気がしたのでチェックしましたが、TS-790G と比べて1-2 Sが悪いだけなので問題ないみたいです。この2台のFズレが実験するたびに違うので頭が痛いです。今日は -2.5Khz がセンタ。
作業中はすっかりおたく部屋の様相です→
1/17 UK RTTY がおもしろかったので、BARTG sprint にも出たくなってくる。RTTY で SO2R をすると CW の SO2R も上達すると、NCJ などに頻繁に登場するので、こちらもやってみたくなる。ということで、唯一 RTTY で使ってきた RTCL と、まだ RTTY では使ったことのない N1MM のマニュアルを読み始める。
1/21 手持ちのPCのオンボードにはモノラルMIC入力しかないので、サウンドカードを入手することにする。とりあえず 1k 位の USB メモリ型で十分かと思ったが、59 誌の JE2UFF さんのコラムによれば sound blaster X-Fi や ONKYO SE-U55SX など S/N が良いものが文字化けが少ないとの事なので、たまたま最安だった amazon で X-Fi Go! を注文。
1/23 X-Fi Go! 到着。 とりあえず Core2 Quad 君に MMTTY x 2 をインストールするなど設定をはじめたが、子守の約束をしていたので、食事や送り迎えでほとんどはかどらない。家人の帰宅後、山へ行って BARTG sprint に参加しようと密かに企んでいたが、子供も家内も夜の予定が延び、帰りを待つうちにやる気も失せ、ビールと遅い食事をとって就寝。
1/24 JA1XUY さんのページと N1MM マニュアルを見ながら MMTTY の設定。設定方法をすっかり忘れており、なかなか時間がかかる。部品のまま何年も放置していた2本目のインタフェースケーブルもやっと日の目を見て、窓二つで別バンドの復調ができるようになる。なかなか使い勝手が良さそう。BARTG で試し撃ちするが、デフォルトのマクロはかなり変。マクロの組みかたが解らず、マニュアルと CQ '09 2月号 p224 や JS3CTQ さんの blog をみながら、なんとか設定完了。しかし既に相手はおらず、試し撃ちできないまま就寝。
1/31 WPX RTTY のときは、 Skimmer Server が動く Quad 君が APS & KCJ 用になるので、Mate君を WPX に使わなければならないことに気付く。まずは Quad君、Mate君をウイルスチェックなどで健康診断。Mate君は COM が足りないので RSA-PCI2 を Dell 君から移設し、設定作業の繰り返し。Yケーブルを作って復調を比較すると、 IC-756PROII > オンボード > X-Fi で、何だかがっかり。
途中 skimmer server 動かなくなったのに気づく。インストールをやり直したり、最近インストールしたソフトを削除しても NG。しょうがないので、システムの復旧を初めて試す。しかし、一ヵ月戻っても直らない。ここでやっと電源のつなぎ間違い(容量不足)であることに気付く。再度システムの復旧で元に戻して一件落着。ものすごいロスタイム。まったくのポカミス、あ~情けない。
これで、ほぼ一日がかり。
2/2 X-Fi が期待はずれだったので、サウンドボードの物色をはじめる。気になる SE-U55SX のスペックは、
S/N SE-U55SX SE-U55GX X-Fi Go!
再生 115dB 110dB 96dB
録音 (114dB) (106dB) ??dB (チップ性能)
はたして PROII より文字化けが減るのか興味津々。
2/3 59誌のバックナンバー JE2UFF さんの記事を調べていると、MMTTY のクロック調整は必須とある。早速試してみると、なんと X-Fi はずれまくり。垂直であるべきところが、ほとんど斜め横の30度くらい。 調整すると IC-756PROII と同じくらいデコードできるようになった。早まって売り飛ばさなくて良かった。実戦ではやく確認してみたい。
ついでに KCJ TOPBAND の準備で、Skimmer server の 192KHz巾 で一気に 1.8~1.9MHz を受信させる実験をするが NG。96,192KHz巾共、下48KHzしか受信していないみたい。CW skimmer + skimmer scanner で 1.8,1.9 を交互に循環させる方法は良好。これでいくことにする。APS は Skimmer Server で 7,14Mhz を同時ワッチで問題なし。
2/4 N1MM V10 がリリースされていたので、バージョンアップ。WPX RTTY と APS のテストは良好。KCJは対応していないのでSECファイルを書き換えてみたがうまくいかない。強制入力でやるかなぁ。
2/5 肝心のSO2R運用方法をマニュアルで勉強開始。
2/7 Mexico RTTY で試し撃ち。X-Fi Go! がオンボードよりよい場合もあるが、ほとんど変らない。しかし、PROII と比べても遜色はないので、このパッケージで WPX に望む事とする。'09同様、掛け持ちで部分参加の予定。
お昼食べて、新しい携帯がほしいという家内につきあって、お風呂はいって、夕食食べて、この成績ですから、Skimmer Server は相当な威力を発揮しているようです。とはいえ、少なくとも 205QSO の可能性(*1)があったので、まだ 80QSO 程度を逃しているようです。
(*1) 46[複合)x2 + 27[3.5M] + 81[7M] + 5[checklog] =205
こうなると、お山でリニアと skimmer を使って、べったり 10h 無線機に張りつくとどこまで得点を最大化出来るのか実験したくなってきます。でも、べったり張りつくっていう運用自体、このところさっぱりないなぁ...
それはさておき、ミスコピーがコール2つにナンバー2つとは。ほんまにCWが下手です。正確な運用技術を磨くほうが先決ですね。
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