core2 quad 2.66G 到着。
Skimmer Sever 稼動しました。
celeron 2.4G でも cpu load は低かったので、
能力は足りていると思ったのが錯覚だったようです。
5バンド以上で SDR failure が発生して不安定になりましたが、
付属品の 1A アダプタを、安定化電源に変えたら安定しました。
48khz x 7 でちょうど 1A です。
現在 2spot/min 位のペース、
cpu load は概ね 10％ 台で、
快調に spot を生成しています。
国内コンテストでも、DXコンテストのようにcw skimmer に対応した規約の要否がいずれ議論されるかもしれません。そのときは cw skimmer を使うと、「耳」だけでワッチするより有利になるか？ が論点でしょう。しかし、これでは、cw skimmer 恐るるに足らず、という結論にしかなりませんネ。
今回は TX のトラブルもありましたし、skimmer で発見して呼んだ局はたかだか数十で、得点に貢献したという手ごたえはありませんでした。正直なところ、自分の耳で集中して運用したほうがよかったようにも思います。（ALL JA へ向けてのテストなのでそうはいかなかったわけですが）
トラブルなしで skimmer で未交信局を呼びまくることができたとしても JR8VSE に勝てる気は全くしませんし、関東移動の CAP 局に負けているという現実もあります。
国内コンテストでは、ロケーションや設備、そして運用技術のほうが、cw skimmer より、はるかに支配的な要素なのだと思います。
cw skimmer でできるのは、その局の実力を少しブーストする感じでしょう。そして、実際にこれが効いてくる場面は、実力の拮抗した局同士の戦いや、JH4WBY group の ALL JA のように、乾いた雑巾を絞るようなスコアアップに取り組むときだけのように感じます。
ロケーションや設備、そして運用技術がどんなに違っても、同じカテゴリで戦うことに、大多数は異議はないわけですから（この要素の差別化を楽しむ遊びだから）、cw skimmer に対応したカテゴリは、まだ考慮の必要なしと感じました。
今後、skimmer やクラスタあるいは未知の新技術を使って圧倒的に勝利する局が出現したときが、こうした技術への対応を検討するときでしょう。
さて、Skimmer Server 1.0 が 10/3 にリリースされているのを発見。
正常にインストール・起動できましたが、一局もデコードしてくれません、なぜ～(涙）
購入から全市全郡までのテスト結果の防備録
・9/8 発注
・9/16 音沙汰ないので問合せ。即返事あり。夏休みの間の受注残で15営業日かかっていた。今週発送予定。発送時にUSPSが通知するとのこと。
・9/17 7バンドを同時受信するskimmer server のありかがわからず探し回る。http://groups.yahoo.com/group/qs1r/ で発見。ダウンロードして QS1R の到着に備える。
・9/30 USPSメールが来ないので、10/10 からの国内コンテストで使いたいと言ったら、即調査するの返事。数時間後に Click-N-Ship で 10/1 発送予定のメール。宛先が区、
町、地番だけだったので、慌ててメール。今度はお返事なし。○区○○町は日本でここだけなので、無事の到着を祈るとする。
・10/2 USA 発のメール
・10/5 日本着、税関入りのメール
・10/6 税関発のメール
・10/8 到着 Click-N-Ship の送り状のほかに zip city の書いてある送り状も2箇所に貼ってくれていた。
・cw skimmer を載せている、MATE君のxpへ setupsdrmax_07092009.exe をインストール。
・ソフトの構成がおかしいと叱られ、QS1Rサーバ起動せず。アンインストール。
・1世代前のドライバの手順に従い、 libusb-win32-filter-bin-0.1.12.2.exe と setupsdrmax_11242008.exe をインストール。また叱られる。
・万策つき、DELL に同じ手順えインストールすると、.NET のエラー発生。
・インストールして、QS1R server 起動。SDRMAXII も動作。しかし cw skimmer にとはつながらない。
・http://groups.yahoo.com/group/qs1r/ を読み漁っていろいろ試したが、どうしても動かない。何をしたのかも、何をしているのかも、わからなくなる。
・10/9 原因は環境みたいなので、一旦すべてアンインストールして、MATE とDELL に microsft update でパッチを全てインストール。
・再び setupsdrmax_07092009.exe インストールする。MATE も DELL も QS1R server 起動せず。
・深夜になり、QS1R は諦めて 3-kHz receiver で参加することに、腹を決める。
・10/10 早朝 やはり気になり早起き。再び libusb-win32-filter-bin-0.1.12.2.exe と setupsdrmax_11242008.exe で DELL は spot の生成に成功。
・同じ手順で MATE は NG。途方にくれる。
・skimmer server 0.9x Beta は、起動すると regist key を要求される。cw skimmer の key ではNGで諦める。
・コンテスト中の自動巡回の設定
DELL は、skimmerscanner-> cw skimmer(QS1R) -> QS1R
で 3.5-50Mhz を2分間隔で自動巡回
MATE は、 skimmerscanner -> cw skimmer(3-kHz receiver) -> IC-756
で、上と同じ設定で同期運転。
・深夜の自動運転で spot はあがるが、LF は空けるとすぐQRL? とやられるのでほとんど呼びに回れず。
・spot だけ見てやればよいのだが、受信音と skimmer の画面の両方を見ながら S&P するほうが面白い。
・N1MM は VFO を回すと入力 window にその周波数の spot と交信済かどうかを次々表示してくれるので、極めて能率よく楽しい。
・コンテスト中、送信音がノイズになる。切り分けでは QS1R が怪しいが、どういうメカニズムでそんなことになるのか常識では考えられない。未だ混乱中。
全市全郡までのテスト結果の防備録
skimmer が生成する spot をバンドマップに表示できればよい。
（telnet でクラスタに接続して、バンドマップで未交信局を表示）
< zlog >
使い慣れた zlog で問題ない筈だが、念のためにテストすると...
・交信済みの局なのに、バンドマップの表示は緑（未交信）。
・DXコンテストを選択して起動すると、黒（交信済）で表示。
・国内でクラスタ使うことがないので、今まで気づかず。
・バージョンを遡って試しても、いずれも同じ。
・zlog 掲示板を全て読み返したが、報告が一件のみで解法なし。
・検索しても解法見つからず。
・zlog を2つ起動して、全市全郡モードで入力し、
DXモードの方はバンドマップの監視のみ、を試す。
バンドチェンジのとき片方はマニュアルで操作が必要。
RIGとバンドマップの連動ができない。
終了時にエラーがでて動作も不安定。
< RTCL >
お次は RTTY で使い慣れた RTCL をテスト。
・バンドを行き来すると、マップの表示が減り、未交信局も消える。設定かもしれない。
・入力窓を2つ開く機能なし。
・zlog では、2PCをネットワーク接続して実現できるが、RTCL はスタンドアローンなので不可。
< CT >
ALL JA や WAE で使っていますが、市郡区ナンバーに対応できない。
< N1MM >
・使ったことのあるソフト全滅で、全市全郡に対応していてバンドマップがまともそうなソフトを物色。
・N1MM が良さそう。SO2R が充実しているらしいので、いつかは試したかったソフトで、
ちょうどよい機会。
・10/4 にダウンロード、Win98 PC はエラーが出てインストールできない。
FAQ http://pages.cthome.net/n1mm/html/English/FAQ.htm
Errors and possible solutions.の Richtx32.zip あたりが該当ぽいが、未着手。
・XP PC は問題なく起動。
・バンドマップ問題なし。今回は N1MM で参加に決定。
・master.dta は cw skimmer 用に作ったおいたものを使用。過去数年のJARL4大の結果発表と jh4wby, jh4utp のログから zlog.spc を作って準備していたので、これを dta へ変換。これだけのデータベースでも hit しない局が結構あり面白い。
・岡山市の区に対応したセクションデーﾀを acag.dat から作成。
・400pのマニュアルを読む余裕なく、使い方がほとんどわからないまま本番に突入。
人間フリーズしまくり。
・まだ試していない便利機能が豊富にあるので、N1MM で次のコンテストに参加するのが楽しみ。
・しかし、バンドごとに変るナンバー(5NN 310101H, M, L)に対応していないのが不便。
・送信は QSO 毎に key 定義を書き換えて対応。提出ログは cablillo を手で書き直す予定。
国内は、バンドマップさえ動けば zlog が一番よい。
しかしバージョンアップが止まって久しいので、要望するのも憚られる感じ。
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