このところ読んだ本と雑誌
このところコンテストに沢山参加したので、読書も滞りぎみです。
悼む人 天童荒太
直木賞受賞のベストセラーだけに手に取ることにためらいがあったのですが、いくつかの書評を読み心にひっかかっていた本です。生と死は個人で見れば一対ですが、人口が増えている時代は生の数のほうが多いわけで、文化も生にかかわるものの比率が高かったように思います。現在は人口が減少に転じ、生より死の数が上回ってきて、死に関わるテーマが増えてきた様に思います。私自身も、残り時間の方が少なってきたことが、関係ありそうですが。
「おくりびと」もその現象の一部のような気がします。
そして、顕在化の始まりは「お葬式」からだったような気がします。
CQ ham radio
59
NCJ
アフタヌーン
Good! アフタヌーン
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Comments
NCJと59を最近よんでないのでつぎのときはよかったらもってきてね。
Posted by: JH4WBY | May 12, 2009 16:15
了解で~す。
Posted by: jh4utp | May 13, 2009 06:05