'05ACAG楯

'05ACAGの楯が届きました。JARLのドナー楯をいただくのは初めてです。予想以上に立派で、うれしく拝受いたしました。
きゅうあ～るえるで'96に試みた実験企画を、主催者に取り入れていただき、その部門で楽しんで、賞までいただいて、10年で一回りしてすっかり自己完結的してしまった感じです。本来2TXは、小規模社団局に入賞の門戸を広げることと、入賞せんがためにオペレータと機械を全バンド分無理して準備することからおこる、運用の質の低下や法令違反に対する解決策として提案したものでした（コンテストナンバーにオペレータ名を加えるというJARLの施策への対案でもありました）。
意に反して、学校社団が衰退していく中でこうした問題も自然に減っていき、2TX故の戦略性を楽しむマニア向けの部門に変質した感があります。
でも、少人数・小規模な設備でも入賞の可能性があり、なおかつ戦略性も高い、面白みのある部門だと思うので、もっと多くの方々に参加してもらいたいなぁ、と思います。