« April 2025 | Main | June 2025 »

2024 ARRL 10-Meter Contest - Scores

JH4UTP Single Operator Unlimited, Mixed Mode, High Power
#2 JA
#5 Asia
#19 All DX

全部門を通じて #3 JA でした。

score reduction
2024 5.1%
2023 5.4%
2022 2.3%
2021 9.2% 

|

ログ受付局リスト(審査前データ) (2025_ALLJA)

締め切って3時間で発表されました。すばらしい!

CALLSIGN  CATEGORY QSO PTS MUL  SCORE
JS6TSE XMAH 3954 3830 333 1275390
JA1ZGP XMAH 3049 2973 295 877035
JH4WBY CMAH 2390 2322 321 745362
JA1YAX XMJ 2446 2359 277 653443
JQ1YUF CMAH 2129 2072 298 617456
JA1ZGO XMAH 2097 2084 270 562680
JJ1YAF XMJ 2148 2130 260 553800
JH4UYB XAH 1747 1711 295 504745
JA1YGX XMAM 2106 2053 245 502985
JK1YMM CMAH 1799 1757 268 470876
JR1YRI XMAH 1846 1827 257 469539
JA1BJI CAM 1695 1679 262 439898

 

|

JARL会費を半年だけ払いました

今度こそ潮時、と思ったはものの、迷った末に会費の切れる1日前に払いました。Webで手続きしてコンビニ払い。
QSLが届くのが楽しみ、という呪縛から逃れることができません。

もはや呪いですな、これは。

とはいえ、うまくいっていないことを承知でお金を払うのは、わずかな金額であっても抵抗があります。この調子だと紙のQSLが届かなくなる日は近いかもしれません。
ということで今回も半年分。

|

2025 ALL JA

アンテナ整備
約一年かけて進めてきましたが、間に合わないかもと心配な時期もありました。
最後に KT34XA を下したときからほぼ一年たたんでいた 40m IV 8mh を展開して、アンテナの準備が完了しました。給電点を吊るすひもが切れて同軸だけでぶら下がっていたので修理。なんとかなってよかったです。

S/MからM/Mへ変更
50MHz と 7Mhz のアンテナだけいつもの2本で、14-28MHz は各バンド単独でぐるぐる回せる1本のみに減らしました。人数が少ないので操作が簡単なほうがよいだろうと考えました。ケーブルの中継やとりまわしが減ったので準備も少し楽でした。とはいえ、へとへとになりましたけど。
今回 21-50MHz は Es がほとんど開けなかったので、相手がなかなか見つからず苦労しました。それでも昨年のスコアを超えたのは、この簡素な構成のおかげのようです。

6m BPF 修理
数年前と昨年に不調になった 6m BPF を修理しました。前回と同じ修理内容です。シンワの2つは SWR=1.0と1.1まで追い込めました。Dunestar はケースをこじるとSWRが上がったり下がったり。原因わからず諦めました。R48DXM を修理した後でへとへとでしたが準備の追い込みがんばりました。

PC整備
電源がはいらなかったり、OSが起動しなかったり、画面が乱れたりの不具合が頻発しました。電源交換、メモリ交換、PC自体の交換などなど、調査対応に追われました。前の週までに万全になった、と思いきや当日も1台電源が入らなくなり、念のために持参したPCを投入しました。
N1MM のネットワークがうまくつながらないPCがありましたが、アドレスまちがいとN1MMのバージョン違いでした。次から次へと不調になって何回も入れ替えたための設定もれでした。

ごはん
それから、無線機とPCを設定して送信試験完了。ここまで休みなく8時間。へとへとになりました。ビールとお肉で少し元気が戻り、なんとか運用を始めることができました。お肉とお米が豊作で、土日おなか一杯食べました。おかげでなんとか競技終了まで持ちこたえることができた感じです。カップ麺の出番がないというのも珍しいことです。

かぶり
事前のBPF点検で80mの不具合が見つかり、昨年まで悩まされたかぶりが減りました。160m~40m ANT の整備も効果があったと思いたいです。
今回 20→10m が一番よくありませんでした。アンテナ方向によってS3-4位でした。10m に CMF 入れて S1 位に減少。それでもプリアンプを入れるとSが振る強さで、弱い Sc が取れないことがしばしばでした。 アンテナが隣接しているので、一番離れた空コン柱に 10m 4el を上げておけばよかったです。

RBN

JA 6m 10m 15m 20m 40m 80m 160m 総計
JS6TSE   1091 2414 5388 710 213 110 9926
JH4WBY 8 416 1524 3224 2278 641 203 8294
JA1ZGP 426 948 2591 2870 627 684 134 8280
JQ1YUF 167 409 1464 1229 1513 364 137 5283
JA1YAX 150 642 1651 1530 772 222 103 5070
JK1YMM 33 203 836 574 2365 194 95 4300


比較のために JH4WBY を spot しないおうち skimmer を除いています。
近所に 6m skimmer がないのですごく不利です。おうち skimmer で spot すれば解決ですが、マルチオペのオペレータによるスポットについては諸説あるため、用心してやっていません。おうち skimmer は自動的に聞こえる局をすべて spot しているので、セルフスポットにはあたらないと私は考えています。しかし規約はあいまいで解釈もいろいろです。試しに GROK 先生に訊いてみるとセルフスポットになるそうです ^^;)  ARRL と同じくセルフスポット可にすれば解決なのですけどね。

node 6m 10m 15m 20m 40m 80m 160m 総計
JH7CSU1 2562 1220 1278 3499 9497 2349 1156 21561
JN1ILK   164 388 1848 6817 2995 1719 13931
JI1HFJ 2248 899 788 2473 5098 1110 296 12912
JH4UTP 121 63 204 890 7175 2433 1206 12092
7N4XCV 680 302 375 2022 8150     11529
JK1QLQ   96 120 1249 6218 1113 485 9281
BH4XDZ   134 1218 2431 3067 1181   8031
BY4XRA   124 1253 1672 3468 1399 104 8020
BH4RRG   405 1315 1779 2623 1484 257 7863
BA6KC   881 1208 2339 2072     6500
K2PO/7     339 2374 2675 960 24 6372
ZL4YL   984 1621 2091 1625 4   6325
W6YX   138 519 2052 2742 807   6258


比較のために JH4WBY の spot を除いています。
でたらめな周波数を spot している JA node が目につきます。同じ局がいろいろな周波数に出現しています(コンテスト周波数以外にも!)。ゴミ spot で能率を落とされたくないので、今後はこうした node をフィルターで除外するとします。
CQ spot だけを見たいのですが、CQ only の node はJARLコンテスト中はいつもおうち skimmer だけになります。これでは情報が不足するので全 node 見ました。CQ only がいくつかある BY の node  を使うのもよいかもしれません。skimcq は CQ 以外もCQとして流している node が多く役に立ちません。こうした node も調べてフィルターで除外するとします。

今回のフィルター設定
set dx filter CTY=JA and ((freq>1800 and freq<1820) or (freq>3510 and freq<3530) or (freq>7010 and freq<7040) or (freq>14050 and freq<14073) or (freq>21050 and freq<21073) or (freq>28050 and freq<28073) or (freq>50050 and freq<50090)) and skimwpm > 0

25alljarbn

校正のみの TXCO なしにしてはまずまずでした。

規約改正
今回の改正は的を得た内容ばかりで、コンテスト委員会のみなさんに感謝です。Web もかっこよくなりましたね。

|

« April 2025 | Main | June 2025 »