2024 WAE & KCJ と旅行
開催日程にご配慮をいただいたのですが、昨年につづき今年も参加できませんでした。
家人の誘いで WAE CW の日から TA-SV-F 旅行に出発。無線でなくEU現地となったことがちょっと面白い感じ。
出発直前に、間違った帰宅日を教えられていたことが判明。私だけ1日早く帰宅に変更しました。
ところが、まさかの台風襲来。もし羽田に着いても、東京-名古屋の新幹線が終日運休です。関西か中部着なら、土曜の用事に間に合い、その後の KCJ にも参加できると期待しました。しかし届いたメールは20H遅れで出発の知らせ。がっかりでした。
この機への乗り継ぎ便出発直前に航空会社から電話をいただいたので、家人と同じ24h後の便に変更してもらいました。最初の予定に戻ったわけです。台風なので宿代はでないと。とほほ。
ちなみにこの乗り継ぎ便の出発が1時間遅れ、トランジットできるかできないか微妙な感じでした。これはこれでよかったのかも。
仕方ないので家人ともう1泊。40年ぶりのパリ観光となりました。
道中、依頼した便の変更がいつまでたってもアプリに反映されず、気になってしょうがありません。航空会社に電話しても営業時間外。一夜明けてやっと電話がつながったら、変更されていませんでした。気を取り直して、もういちど変更を依頼。席取れてよかったです。今度はアプリでもすぐ変更を確認できました。ひやひやが続きずっと重かった気分がやっと軽くなりました。
さてその夜。
搭乗までは順調でしたが、1時間たっても2時間たっても出発しません。油圧系統の修理のため全電源おとすので機を降りてくださいとアナウンス。さらに待つこと1時間。欠航のアナウンスにどよめき。
さらにもう1泊となりました。航空会社が手配してくれたホテルへ迷った末にたどり着いたときは、日付が変わっていました。
翌早朝、代替便おしらせのメール。またもや24H遅れでした。
機材は変わるようです。少し安心。
このやりくりで19日の B777 の引退一日延期、なんてこともあったようです。
家人は喜び勇んでまた観光にでかけました。
私はもうそんな元気はなく、荷物番をすることにしました。12時にホテルをチェックアウトしたあと荷物を預けたかったのですが、航空会社は17時以降でないと預かれないの一点張りです。自費でホテルを延長して荷物番を続けることにしました。ほどなく航空会社から17時までに搭乗手続きを済ませろとの電話。あまりの変わりように驚愕しました。出発の3時間以上も前とは。これまた17時までに済ませないと載せないの一点張りです。家人はギリギリに戻るといって出かけたので、なかなか連絡が取れず焦りました。観光を途中で切り上げて空港に引き返してもらい、全員そろってチェックイン。
3時間以上まって再び機上へ。あいかわらす満席です。このような状況にも関わらず、200名の方が再搭乗されたことは驚きでした。旅慣れた方ばかりなのだと感心しました。
ところが、またもやなかなか出発しません。二度あることは三度あるのか?
ほどなく、天候不良でスイス・イタリア空域の侵入が制限されていて順番待ちのアナウンス。1時間遅れで離陸。後は順調でした。話し声もほとんど聞こえない静かな機内でした。みなさんお疲れです。
黒海~カスピ海沿岸の夜景が印象的でした。
着陸が遅れたため国内便への乗り換えは慌ただしかったですが、国内便乗換えのチェックインで荷物を預かってくれました。ギリギリのときは自分で出発ターミナルまで運ばされることもあるそうです。一番早く移動できるモノレールの券をいただいて、かなり早く出発ロビーにたどり着くことができました。日曜最終便にもかかわらずガラガラでした。台風で旅行を取りやめた方が多かったのでしょうか。帰宅したのは KCJ 終了後でした。
翌朝から勤務。
目をつぶれば即寝てしまいそうな日々が続いています。
さて、2日目の遅延は EU261/2004 に該当。ひとり €600。家人が航空会社に手続きしてくれました。カードの保険も該当がありました。
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