12/30 到着。G封筒で2㎝、270g。JA より DX が少し多かったです。
最新は 2023年2月11-12日 が5枚。3月 はありませんでした。

2023年に入って10~11ヵ月かかるようになり、ずっと変わりありません。
3月にまとめて発送したQSLが届くのは2024年1月末からになりそうです。
JARLは3年近く何ら対策をせずがっかりでしたが、会長が変わってやっと「発行枚数の見直し」のよびかけがありました。
いわれるまでもなく、返信と約束したものだけをまとめて印刷して20年くらいになります。転送に時間がかかるようになってからは1年半発送を控えたりもしました。
枚数を減らす方が増えて、早く届くことを期待しています。「発行枚数の見直し」を批判する方の気がしれません。
今、ビューローにはQSLが溜まりに溜まっています。一時的に赤字が増えても、お金も使って早急に解消していただきたいです。
というのも...
入会してもQSLが届かず退会している方が増えているようにみえるのです。
記念局もちぐはぐです。記念QSLを楽しみにQSOしても、届くのは1年後です。これで広報効果が期待できるのでしょうか。
私はコンテストだけなので、ほぼすべてが PSE QSL への返信です。届くのはQSOの2年後になるので、翌年のコンテストでQSOするとき居心地が悪いです。間に合わせるには、即全発行しかありません。これでは悪循環です。
QSLを発行してもしなくても、スコアに関係ないことは、経験的にわかっています。紙QSLを発行しなくても=会費を払わなくても、コンテストは楽めるわけです。とはいえ、紙QSL が届くとうれしいので、お礼の気持ちを込めて PSE QSL に返信しています。
いまや会費を払う目的は、紙QSL交換のみとなりました。目的は人それぞれでしょうが、アマチュア無線振興が本来業務、QSL転送などの会員向けの事業は二の次、と主張する方の気はしれません。会員向けの事業をないがしろにすれば、会員(=収入)は減少し、JARLは立ちいかなくなるでしょう。アマチュア無線の楽しみを損ない、JARLの息の根をも止めるであろう剣呑な主張です。
会員にとって価値ある事業が、アマチュア無線に貢献していない筈がありません。
QSLだけではなくJARLの様々な事業が機能不全に陥って久しいようです。各事業がバランスよく機能を回復するように尽力されている方々を信じています。
従量課金を構築・運用する能力が今のJARLにあるかは疑問です。もし実現できたとして、収入増 > 集金コスト増 とできるでしょうか。
会員向け事業の費用がひとりひとりそれぞれに多かったり少なかったりは、QSL転送だけではないでしょう。令和4年度決算でQSL は費用の17%です。単独科目なのでめだっていますが、その他の科目83%に含まれている会員向け事業が見逃されていると思います。
さて...
これまでのところ、払った会費をしっかりと活かしてアマチュア無線を楽しんできました。
感謝です。
CQ誌12冊11,800円と比べれば、JARL1年7,200円のほうがはるかに役立っています。お得です。
一方で、機能不全と内紛、不正にうんざりして、継続のたびに迷い続けてもいます。
次に会費が切れるときには状況が改善していることを期待するばかりです。今も尽力されている心ある方々の苦労が報われることを祈っています。
もし...
JARLが健全になって、
それでもお金に困っていて、
会費と比べて送る枚数が多いときは...
転送費用約8円/枚に相応の額を寄附したくなるかも。
賛助会員は特典が余計です。着服も心配です。2024年3月4日追記 着服の実態
目的別の寄付がよさそうです。
たとえば、ビューローで仕訳する方を増やす寄付。
目標と達成状況の報告もあると、安心です。1,000万円集めて2ヵ月早くする、とか。
JARLは税金払わなくてよいのでムダがありません(要検証)。寄付する側は控除できないのが残念ですが。
こんなことを夢みながら入力して作業完了。
55QSL/176QSO=31%
印刷と発送は来年に。
(追記)1/9 発送。
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