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8~9月の作業

8/19
曇り予想だったので 07J に入山して、クランクアップタワーのワイヤ交換を試みました。3時間格闘しましたが、シープの20φシャフトが抜けませんでした。プーラーを準備して再挑戦することにしました。
この後は、高校野球観戦と昼寝。その合間の日が陰ったときに草刈り2時間。うっかり160m IV 切ったので圧着でつなぎました。
最高気温34.7℃。

8/26-27
2本足のプーラーを借りましたが、WW DIGI に集中して作業はできませんでした。

9/3
All Asian はあまりに condx 悪く、気温低めの一日曇り予報ということで、お昼から作業開始。
タワー下と中のシャフト4本抜いてワイヤを交換しました。
実測採寸したのにミスったようでワイヤが 0.6m ほど長いです。
タワー上部シープ2か所は、新しいワイヤは頭が通ったのですが、古いワイヤは頭の幅が広く抜けませんでした。高所でシャフトの抜き差しは大変そうなので、後日切断して抜くことにしました。ここまで4時間。ヘロヘロの汗だくです。頭からバケツで水をかぶって汗を流し AA に復帰しました。

旧ワイヤ 14φ 幅86mm
新ワイヤ 12φ 幅70mm

下シープ 軸受幅45mm
中シープ 軸受幅50mm 
上シープ 軸受幅82mm

9/4
夜明けともに目覚めたので、食事をとり身支度を整えて作業開始。金ノコで14㎜ステンレスワイヤの切断は骨が折れました。古いワイヤを抜いて試運転。西のチェンブロックを巻ききってもリミットSWまで伸びず、前より1mちょい低くなりました。上限のリミットSWを0.2-0.3m手前で叩くか、東のリミットSWを同じくらい上げれば解決しそうです。とりあえず昇降順調で、よかった、よかった。
と思いきや、
3回目の下降時に東のチェンブロックから、カツッ、カツッ、と嫌な音。も一度上昇しようとしたら下降。時々上昇することもありましたが、そのうち下降しかしなくなりました。一難去ってまた一難。とほほです。作業を始めて2時間が経過し天気も良く汗だくのヘロヘロ。続きは頭を冷やしてまた後日としましょう。
近所の温泉で汗を流し、シャックに戻り筋肉痛に疼く躰にビールを2本を流し込んでお昼寝。これはこれで至福♪

9/5
取説によると、下記のどちらかのようです。

故障診断表 6.逆転動作ができない。●ガバナスイッチが破損している。

単相電気チェーンブロックの「巻上げ」押ボタンを押した時ロードチェーンが巻上がらない時は運転を 15 分ほど休止してください。(巻下げ方向は安全上からスイッチは入るようにしてあります。)モータに取り付けてある、サーマルプロテクタ(温度センサー)が働きモータの温度が下がるまで運転が出来ないようにしてあります。

9/7
空き時間にちょこっと立ち寄って上SWを押してみましたが、下がるばかりです。ガバナSWの破損ってどうやって修理すればよいのかしら?

9/9
伸ばす手順発見。
・西のチェンブロックが上がってリミットSWを叩くと
・東のチェンブロックが下がりはじめる。
・下がりきったところで反転して上昇。
・西と同じ高さで手動停止。途中で止めない(一旦止めると上SWで下がる)。
異常な動作ですが修理方法がわからないので、この状態で様子をみることにしました。
動作時 97V 位だったので、電圧降下が原因ではないようです。
上のリミットSWに50㎝弱届かず前より1.5m位低いです。飛びはかわらないでしょう。

9/10
念のために端子の増し締めもしましたが、緩みなしでした。
古いワイヤは重くうねってもいて、素線切れでとげとげの油まみれの草まみれ。防刃手袋のうえに軍手をはめて、箱に入れるだけで大汗でした。後日、知り合いの産廃屋さんに買い取ってもらいました。以前の事故で痛めたステンレスワイヤも一緒に買ってもらいました。
曇り空だったので一時間草刈りもして、頭からバケツで水をかぶり、ビールがうまいっ! 
ぐぅぐぅ昼寝して夕方 WAE に復帰。

Img_3493 

9/24
手直ししたいことはありますが、徹夜したので作業はお休み。

9/27
芝刈り競技の後に寄り道して、
・チェーンのねじれを修正
・上限リミットSWを叩く金具を追加

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2023 CQ WPX RTTY Log Check Report

届きました。
またもや減点順位落ち。とほほ。
結果が発表されてすぐ Contact Form から請求したのですが、ずいぶん経って届きました。

Score reduction
2023 18.6%
2022
2021
2020 17.7% average 11.1% 
2019 16.2% average 9.2%
2018  8.0%  average 7.9%
2017  9.2%
2016
2015  11.0%
2014   9.7%
2013 10.0%
2012 14.2%
2011 15.8%

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最新のQSLは10ヵ月前

9/7 到着。
JARL発送作業完了日が 8/31 だったので、今月はもう来ないのかと心配しました 。

最新は 2022年の 10/15 が1枚。その前は 9/4 が1枚。約4cm。
入力、印刷、バックアップ、発送して作業完了。
101QSL/309QSO=32.7%

この2年間に約1,000枚返信しました。転送にかかっている費用は約8円/枚なので、私が発送したQSLにかかった費用は約4,000円/年。随分少なくなりました。複数QSOを一枚に印刷しているので、受取ったQSLはこの3倍くらいでしょうか。

数日前に「会費ご継続のご案内」も届きました。
1~2年前に入会した方は、1枚もQSLが届かないまま「会費ご継続のご案内」を受け取っているようです。

会員数は一旦増加に転じたのですが、それも束の間。再び減少しはじめています。
50年近く会費払ってきた私だって継続を迷います。気持ちわかります。
非会員あてのQSLも急増しています。
届く前にやめる方が増え続けているようにみえます。

年度 転送枚数 非会員あて ②/① 転送月数 到着枚数
2018 9,786,190 506,220 5.2%    
2019 9,491,360 495,387 5.2%   898万
2020 9,469,860 495,687 5.2% 4 1006万
2021 8,970,961 533,666 5.9% 5~7 1115万
2022 9,655,753 585,309 6.1% 8~10 992万


順調だったころの4か月程度に戻すために、すぐできることからやってもらいたかったです。
例えば、
・今溜まっているQSLの削減 → 転送能力の増強(予算増額)
・転送するQSLの削減 → 「紙QSLを減らして遅配の解消に協力してください」と呼びかける  (追記) 11/7実施されました
転送規定違反QSLを破棄

なんら対策が取られないまま2年あまり経ち、やっとQSL問題委員会が設置されるようです。すぐできることから実施して、1月でも早く届けてもらいたいものです。

電子QSLの新しい仕組みや従量制などの導入は、いくら頑張っても年単位の作業が必要でしょう。

それまで会費払っちゃいないかも。

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2023 CQ WPX SSB Log Check Report

、届きました。

score reduction
2023 -18.0% 
2021 -19.4% Median score reduction for all logs: 11.8%
2012 -17.8% 

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micro2R 修理

Radio 2 の PTT が本体の中で地しているので調査。
回路図が入手できなかったので、テスタと目視で回路を追っかけると、Q6 上部が焼けていてコレクタとアースの抵抗値も低くなっていました。

U2r1

2SC1815 手持ちの最後の一本と交換して治りました。
生産中止なのでもう入手できないのかとおもっていましたが、後日パーツ屋さんに行くと 2SC1815L がたくさんあったので補充しました。

チップトランジスタを外す際、プリントパターンも一緒にはぎ取ってしまい、回路を追っかけてハンダ付けしやすいところを探してむりやりくっつけました。不細工ですが動作は正常なので、これで修理完了。

U2r2

よかった、よかった。

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9月25日告示施行に伴う「JARLアマチュアバンドプラン」

が、発表されました。歓迎の意を伝えました。

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JARL周波数委員会のみなさま、
JH4UTP 宮地敬幸と申します。

9月25日告示施行に伴う「JARLアマチュアバンドプラン」を歓迎いたします。
告示からの変更が少なく、概ね私には喜ばしい内容でもあり、ほっと胸をなでおろしました。
策定の労に敬意を表します。

ワイヤレス人材育成のためのアマチュア無線の活用等に係る制度改正の
3.(4) アマチュア業務に使用する電波の型式及び周波数の使用区別の簡素合理化
 初心者やライトユーザーにとって分かりやすいものとするため、いわゆるバンドプランの簡素合理化を行います。」
に合致したJARLバンドプランの策定を今後も期待いたします。

加えて、総合通信基盤局の声明に、
「マナーや慣習(JARLアマチュアバンドプラン)も守ってアマチュア局同士が譲り合って電波を使用することは大切なものと考えております。」
とありますように、FT のように慣習として使われている数々の周波数を知らしめることも、JARLアマチュアバンドプランに期待しております。慣習として、どのように周波数が使われているのかを、知らしめ、学ぶことが、譲り合って電波を利用するためには必要であると思います。

目的やモード別に周波数を小分けにしようとする方々に屈することなく、更なる改訂を期待いたします。

追伸
概要に誤記があります。
(誤)14100kHzから 14150kHzまでの周波数は,外国のアマチュア局とのデータ通信に使用することができる。」の注記は削除
(正)14112kHzから 14150kHzまでの周波数は,外国のアマチュア局とのデータ通信に使用することができる。」の注記は削除 

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(追記)まずは、バンドプランの役割が上記のように変ってほしいと考えています。細かいこと言うと、1.845Mhz を告示の 1.830Mhz まで下げてもらいたいとか、FT周波数の区分がバンドで不統一とかもありますが、次の改訂に間に合うよう要望するとしましょう。

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i7 870 修理

少し前から、一瞬画面が消えることがあり気になっていました。
遂に、青画面のデバイスエラー表示。
電源は入りファンは回るのですが、画面は真っ黒のままです。

グラボを手持ちの GTS240 に交換。電源が入らなくなりました。

もう1枚あった GTS240 に交換。画面が表示されました

中古で入手して 8年以上経つので寿命かとも思いましたが、
よかった、よかった。

10/4 その後また異音がではじめたので GTS240 をポチして交換。半額クーポンで送込¥0.5K。動作良好。

10/6 と思いきや異音発生。元にもどしました。

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2023 WW Digi DX Contest Raw Scores Before Checking

発表されました。〆切ってすぐ発表。すばらしいです。

JH4UTP Single-Op High All Bands
#1 Asia
#5 World

よかった、よかった。

WSJT-X 2.7.0 RC2
初めて使いました。便利機能がいろいろ増えています。設営と運用に集中して、ほとんど試さずじまいでした。
未交信が色表示されなくなりあれこれ迷いまいた。Decord list を開いて解決。開始早々、相当な時間を失いました。

QRG
160m : IV は地面の上ですが、コンテストに参加していない局は聞こえていました。
80m & 40m JA sub-bands : コンテスト参加局は聞こえませんでした。FT4 は何回か CQ だしましたが応答なし。FT8 はコンテストに参加していないかからたくさん呼ばれそうなのでやめておきました。
20-10m : かつてなく FT4 でたくさんできた気がします。でも FT8 はもっと賑わっています。 

漏電
日曜お昼に漏電ブレーカが動作。エアコン切ると落ちないの、扇風機だけでしのぐ羽目となりました。外気温は32℃くらいで下界より涼しいとはいえ、カンカン照りに焼かれたトタン屋根の下で 1kw の SO2R は暑かったです。無線機とリニアも熱々でしたが、24h持ちこたえてくれました。

M1MM⁺
1.0.10001 (i7 2600) で作成したデータベースを 1.0.10003 (i7 870)に読ませたら、最期30分のQSOが消えました。
1.0.10001 に戻して読ませたら最期のQSOまで表示されて、ほっと胸をなでおろしました。

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