さよならオールJA4コンテスト
今年は開催されず、おしまいになったようです。
第1回 (2020年)は RDXC に被せて開催するというので驚きました。
RDXCに参加して状況を確かめたうえで主催者へ日程変更を提案しました。
第2回 (2021年)は日程が変更されたので楽しく参加できました。
ログ提出局とのQSOが得点2倍は優れた着眼で面白かったです。ログ受付から表彰までの行き届いた運営もすばらしかったです。
第3回 (2022年)は 160m が追加され Stew Perry Top Band Distance Challenge に被せて開催されました。またもや重複開催を避ける配慮がなく残念でした。だまって参加を見送りました。
参加して楽しかったので残念な気持ちもあります。
しかし、全世界対象のコンテストと同一日時・同一バンド・同一モードでくりかえしの開催はよくなかったと思います。
また、中国5支部で年間10競技も主催しています。中国地方本部がすべきは、新規開催ではなく、既存競技の活性化や統合だったと思います。
中止理由は承知しておりませんが、おしまいになって、ほっとしています。
賢明な判断に敬意を表します。
KANHAM や KCJ その他重複して開催している主催者にも、賢明な判断を期待します。
新規開催や日時変更する前には、
・先に開催しているコンテストの
- 参加者を調査し
- 主催者と熱心な参加者へ重複開催の是非を相談
・開催予定日のバンドの状況を
- クラスタやRBNを分析して調査
- 実際にワッチして調査
くらいはするべきでしょう。
CQ を出す前にワッチするように、主催にあたっては慎重な準備と確認が必要と思います。
頭の中の検討だけで日程を決めるのは、よくありません。
新規開催や日時変更の余地は少ないです。
主催者同士で協力して、重複開催を避け、統合・廃止も検討すべき。
心あるコンテスト愛好家のみなさんから繰り返されてきた意見です。
配慮のない主催者がいらっしゃることが残念です。
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