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ARRL のコンテストは セルフスポット 可 です

2022年6月から規約が変わっています。
IDCIARU HF も知らずに参加していました。気づきもしませんでした。
もっと高得点が狙えていたかもしれませんが、Raw score はそれなりだったので、よかった、よかった。

ARRL 10m は試してみようと思います。
知らない方との間で面倒なことになりそうなので、微力ながら周知を。 

発表は The ARRL Letter 2022-02-17 でした。

New rules go into effect in June for all ARRL HF Contests. Starting with the ARRL International Digital Contest, the use of online and other non-amateur radio platforms including -- but not limited to -- social media, live video streaming, and internet chat rooms will be permitted in all categories that allow assistance (Unlimited). In all Unlimited and Multioperator categories, the prohibitions against self-spotting and asking another station to spot you will also be removed.

ARRL Contest Update 2022-11-23 にも再掲されています。

N1MM+ も対応済です。

2023 1/4 追記 
unassisted single ops can self-spot” と W5OV Director of Operations ARRL が ARRL-Contesting forum で  解説しています。
ARRL Contest Update 2022-12-21 に掲載されていました。

2023 2/25 追記
興味のある方向けの良記事(日本語)

 

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閃輝暗点

11/21 閃輝暗点を体験しました。

19:30頃、正面の少し左側に見えにくい場所があることに気がつきました。太陽を見た後のような感じ。よくみると小さく歪んでいて、そこだけ文字が読めません。50年来の強近視で、緑内障が'22年1月にみつかったので、視界の変化が気になります。網膜剥離か緑内障の進行を疑いました。しかし両目とも同じ場所が見えていません。ということは脳の異常です。検索で調べているうちに、だんだん光るギザギザに変化して左側に円弧を描くように広がっていきました。その後だんだんと気にならなくなり、20:00 頃に消えました。まさにこんな感じ。

芥川龍之介と同じ光景をみれるとは貴重な経験でした。高校時代に読んだ「歯車」が書架にありましたので、40数年ぶりに再読しています。
原因となる血流障害の要因はストレスや刺激物などだそうですが、いずれも心当たりはありません。頭痛がなかったので梗塞かもしれません。

脳の異常といえば、2015年10月15日の一過性全健忘の際は、
「強いストレスあるでしょう?」
「はぁ? さっぱり。」
て感じでしたが、思い返せばしんどいことがいろいろあった時期でした。

ストレスを自覚する前に脳が先に音を上げる体質のようです。
以降はムリをしない生活を心がけてきましたが、今もなにかストレスを貯めこんでいるのかもしれません。この一年辛く感じていたといえばこれかな。

忘備として、このところ普段と変わっていたことを。
あまり関係はなさそうですが。

家人の前月の入退院。

緑内障にお勧めと読んで前月からサプリメントを大量摂取。
 ナイアシン 1000mgx2
 アルギニン 4000mg
 シトルリン750mg
 ビタミンC 1000mg
 CoQ10 30mg 
に加え前日
 ビタミンE 400mg
 葉酸 400mg
を追加。

前週は松山1日、高知2日と久々にお出かけ多め。

前日はアンテナ修理の手伝いで久々の高所作業。
うっかりスタチン飲みましたが、筋肉痛は軽めだったので作業量は少なかったようです。

12/17追記 再発なければ問題なしの診断。その後は視覚等の異常なし。ご助言いただいたみなさま、ありがとうございました。私の兄妹も経験者でした。

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ワイヤレス人材育成のためのアマチュア無線の活用等に係る制度改正案に対する意見募集

、始まりました。

特に、

3.(4) アマチュア業務に使用する電波の型式及び周波数の使用区別の簡素合理化
初心者やライトユーザーにとって分かりやすいものとするため、いわゆるバンドプランの簡素合理化を行いま

を歓迎したいと思います。
外国との通信に限る注記の削除”の解消が嬉しいです。

バンドプランの簡素合理化を実現し、1.9MHz帯バンドプランのような不適切な JARL 独自ルールの追加を阻止するためには、予め JARL に働きかける必要があると考え、下記を要望するメールを送りました。

・意見募集の周波数区分に賛成し、
・概要に記載された趣旨に則った省令等案と同一の簡素な「JARL アマチュアバンドプラン」を作成

周波数を小分けにして使用区分を割り当てるバンドプランは、国内外ともに実態にそぐわなくなっています。
紳士的に譲り合う柔軟な周波数利用があたりまえとなる日を夢見ています。

(CQ ham radio 2022年12月号 p215 の JE1SPY 芦川さんのコラムを参考にしました。)

11/21追記 周波数委員会に伝える旨のお返事を受け取りました。

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2022 CQ WPX CW Log Check Report

届きました。

減点年々増加傾向です。
相変わらずの短点や長点が増えたり減ったりやお隣キーに加えて、長点が短点2つに分裂したり、逆に短点がつながったりなどの空耳現象も増えていました。とほほ。
それでも順位落ちせず、よかった、よかった…?

Score reduction
2016       13.2% 
2017       11.0% 
2018       14.6% 
2019       15.1%
2020       19.0%
2021       16.6%
2022       18.6% Median score reduction for all logs: 13.6%

6.9% error rate based on raw and final qso counts
18.6% score reduction
10 (0.6%) not in log
33 (1.8%) incorrect calls
83 (4.6%) incorrect exchanges
0 (0.0%) missing exchanges
15 (0.8%) duplicates removed
4 (0.2%) calls unique to this log only (not removed)

Band % Final Q / Raw Q

160M 0% 9/9
80M 2% 44/45
40M 9% 308/340
20M 7% 643/688
15M 7% 536/577
10m 4% 137/143

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QSLが届くまで9か月位かかっているようです

10月末にとどいたQSLをデータベースに入力しました。

718QSL/2509QSO=29%

今回は2㎝強くらいの枚数で、直近の日付は
・12月31日印刷と記載されたものが1枚
・RTTYRoundup が1枚
他の方も同じ状況のようです。
遅いながらも届いていますが、これから出して届くか不安です。

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2022 CQ WW SSB Contest Raw Scores Before Checking

発表されました。

JH4UTP Assisted High All Bands
#3 JA
#5 Asia
#106 World

締め切って 24h 経たないうちに発表されました。すばらしい!
減点で順位落ちの予感。
東日本が有利だったみたいです。15m,10m の NA よかったからなぁ。

ケガ
メッセンジャワイヤに足を引っかけて左足首の甲をすりむきました。
次項の修理中にカッターで左人差し指を1㎝ちょい切りました。
不注意が続いて危険を感じました。慎重に安全に行動せねばと心に留めました。

VL1000 10m 選択せず
FTDX5000 と VL1000 をつなぐ BANDDATA ケーブルを BANDMASTER に分岐するケーブルの断線でした。
5000 側の DIN が一か所断線。ワイヤの長さがバラバラでうまく直せなかったので、全部外して長さを揃えて半田しなおしたり、シェルと接触したりで、時間をとられました。
分岐箇所も一か所断線しており、しっかり半田しなおしました。 

BANDMASTER不調
IC-7610 と VL1000 をつなぐ CI-V を BANDMASTER に分岐していますが、開始時どうしてもバンド選択してくれませんでした。しょうがないので SIXPAK のロータリーSW手動操作で始めました。いつものまにかバンドのLEDが点灯していました。この現象しばらく前からしばしばです。
日曜 15m を運用中バタバタ 12m と行き来しはじめ、電源 ON/OFF で 12m 固定になってしまいました。リセットしたり叩いたりしましたがなおりません。BANDMASTER V を使う手もありましたがケーブルの細工が必要なので 15m と 12m をジャンパして凌きました。

N1MM+ Spectrum Display
Shift+up/down と CQ ボタン重宝しました。QRM がなければ SSB も RTTY もピタッとゼロインします。永らく使ってきた癖で bandmap の Ctrl+up/down もそこそこ使いましたが、Shift+ は聞こえる局だけ spot の有無にかかわらず選択してくれるので実用的です。ということでクラスターは世界を見ました。IC-7610 は FTDI、FTDX5000 は Waterfallbandmap(AFE822x) をソースに使いました。bandmap と Waterfallbandmap と並べて縦長で使っていますが、横長でバンド全体を拡大して表示したほうが良いのかも。無線機は左右配置の呪縛は強力です。

電動ウインチの乱巻き
エレベータを下すときに発見しました。別の機会に修正しておきましょう。

苦情1
「UTPさーん、つかってまーす! 」
だれもいないと思ってCQ出していたら、ヘッドホン切替を誤っていて送信周波数を聞いていませんでした。気づいて直した途端上記が聞こえました。
「ゴメンナサイ,ゴメンナサイ!」
お恥ずかしい。失礼しました _o_

苦情2 
FTDX5000 + VL1000 で 15m 運用中、スプラッタが4Khz広がっている、と VK 局に指摘されました。いつも Class A でアンプのALCで設定した電力よりドライブ電力を少し絞って送信しています。ALC の動作やエキサイタ電力などを素早くチェック。異常はないようでした。
こちら異常ありませんが、NB 入っていませんか? と問いかけましたが応答なし。NB OFF にしてみて、と何回か呼びかけたら、口笛ピューピューがしばらく続きました。南北2系統を北向けだけに切り替えて運用を継続しました。

苦情3
夜明け10分前、40m を運用中のやりとり。
O 「1KHz上使っています。どいてください。」
 国内開け始めたな。1QSO/分以上のペースだからもうちょっとやりたいな。
U 「30分以上前からここでCQ出しているのですけど。」 
O 「こっちもだいぶん前から使っていて、周波数チェックっていうから、使っていますって言ったけどダメでした。」 
 それほんと? ログみたらCQ出し始めたの40分前だけど!?
U 「周波数チェックなんて言ってませんよ。」
O 「あなた周波数チェックいわずにいきなりCQ出すんですか!?」  
 辻褄合わないことをおっしゃる
。困った。
U 「ワッチしてCQ出します。」
O 「あなたのほうが強いんでQSYします。」
 電波が強い方が優先という考えはいかがなものか。あるいは横暴を非難する捨てぜりふなのか?
U 「お互いよくワッチしましょう。」
 40m も
あと10分位だろうし、15m も開けているし、コールも名乗っているし、ここは譲り合いかな。ガマンガマン。
ご要望通り QSY しました。

苦情2と3は印象が強く、気になって録音を聞きなおしました。短いやりとりで気にする程の事ではありませんでした。競技規約に従って録っていましたが、頭を冷やすのに役立ちました。

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