Dunestar model 600, 333v1 & 333v2
8/17 ポチ
8/26 発送
9/3 到着
model 600 (2台目)
1台目はD-subが丸ねじで止めてあったり、27MHz仕様になっていたりしました。
2台目はちゃんとD-sub用の六角になっていました。
ケーブルを作って SIXPAK に接続して SWR を測定すると 3.5MHzだけ 3近いです。3.8Mhzで 1.2 位に下がります。MFJ-259B で測定すると3.5-3.8MHz≒1.0 で正常です。何だこりゃ? いろいろ試して 20w以下だと良好ですが、電力を上げるとSWRが上がることがわかりました。他のバンドは良好でした。ふたを開けて中を見ると 80m だけチップコンデンサが小さいのが気になります。
問い合わせのメールを送って返事待ちです。
model 333v1 & 333v2
10m と 15m の下端の SWR が高いです。蓋を開けてコイルをつまんで良好になりました。他のバンドは良好でした。各バンドの中空Lが入っているだけの単純な構造でした。これなら自作でもよかったかな。
TX-model 600 -CMF - SIKPAK - model 333 - ANT の SO2R 構成で全バンド相互の被り具合を調べました。15m->10m だけ被り、10mにもう一段 BPF が必要でした。これ以外は全くかぶりなく快適です。
model 600 は電源を失うとスルーになるので、この状態でSO2R 送信するとトランシーバを破壊するかもしれません。受注時に、”BPF要るよ、ないとトランシーバ壊れるよ、買わない?” とメールがきていたおかげで、テスト中に気が付きました。Dunestar 推奨の model 333 相当を接続するか、model 600 のスルー回路を切断するかしたほうが安全そうです。
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