i7 870 の起動時間が長くなったので
HDD を SSD BX500 に換装しました。
windows10 の起動に2分、アプリケーションが使えるまで3分くらいかかっていましたが、40秒くらいで使えるようになりました。
アプリケーションの起動と動作も軽快です。CLIP STUDIO の大きなデータも、パッと表示されます。
設定や操作でなんとかならないかとあれこれ時間をかけて試してきましたが、とっとと SSD に変えておけばよかったです。
下記のいずれも効果はほとんど体感できませんでした。
・不要なサービスの無効化
・不要なプログラムのアンインストール
・高速スタートアップ機能
・不要なスタートアッププログラムの無効化
・起動時ロゴの非表示
・ディスククリーンアップ
・視覚効果を「パフォーマンス優先」に変更
・常駐ソフトの無効化
・不要なレジストリ設定の削除(CCleaner)
・グラフィックボードドライバの再インストール
複製は普段使っている True Image HD を使いました。
SATA で直接つないでクローンを作製しようとしましたが、途中でフリーズします。
HD は windows10 非対応でインストールもできないのですが、wondows7 から 10 へ変えた後もディスクイメージの保存はたまたま使えています。手順が悪いのかもしれませんが、正常動作しない機能があっても不思議はありません。スパッと諦め、いつものようにディスクイメージを別の HDD に複製して、ブータルメディアで復元しました。HD のブータルメディアは読めなかったので 2013 を使いましたが、正常に復元できました。
2時間位で完了。
BX500 を買うと Acronis True Image for Crucial も無料で使えます。
True Image が入っていない i7 2600 のバックアップに使おうとしたら、Crucial のメディアが接続されていないとエラー表示。
True Image を買おうかと迷っていましたが、SSD を買って無料で使う方が C/P よさそうです。
さらに、競技中に再起動が必要になる場面もままあるので、ロスタイム減にもなりそうです。
crucial storage executive もインストールしました。
オーバープロビジョニングの延命効果は魅力でしたが、「不明なエラー」で設定できませんでした。
Momentum Cache も魅力でしたが、バッテリーなしのリスクを負ってまで高速化する必要はなさそうです。
ということで、ドライブ詳細の表示しか使っていません。温度を時々見て放熱の要否を見るとしましょう。
ケースの中でぶらぶら宙に浮いているしている SSD を見ながら固定方法を思案。
ケースの底面に固定せずそっと寝かせておきました。
その次は起動しませんでした。 SATA ケーブルが抜けていました!
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