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2020 WW DIGI

、備忘禄。

SO2R
おうちで設定とテストをしたのですが、マニュアル拾い読みだと Second radio settings for SO2R を抜かしていたりとかで、ちゃんと全部読むことが早道であることがわかりました。
EW1 と EW2 が同時送信できるのでインターロックが必要です。RLで製作しようかとも思いましたが、u2R を使えば何とかなるだろうとお山で WSJT-X の PTT  出力を、VSPE splitter で u2R の PTT と TX focus に割ったのですが、うまくいかず諦めました。

競技を始めると、
・IC-7610 のフィルタが勝手に 500hz に切り替わったり
・EW2の送信が < > 付になったり
・EW2の WSJT Record List が表示されなかったり
とテストで見過ごしていた不具合連発です。あれこれ試しましたが状況はかわりません。
1R に戻すとフィルタの問題が解決したので、ここで SO2R は一旦諦めました。

しばらくして 2PC にすれば SO2R ができることが閃き、設営を変更してずっと楽しくなりました。インターロックをかけるすべがなかったので、気を付けて運用したつもりでしたが、うっかり2波同時送信が頻繁でした。
インタロックに手間暇かけるより、この設営のままで複数波同時送信のほうが面白そうです。CQ と シーケンスループを止めることが主な操作なので、2波同時運用は余裕で、3-4波位はできそうです。と、気づいたのは競技終了後でした。次のお楽しみです。

Ft8_so2r_lr

時計合わせ
i7 2600 に WSJT-X をインストトールしたのですが FT4 を全くデコードせず、あれこれ調べました。時計がずれていただけでした。
Windows の設定で、電波時計を見ながら Enter をたたいて、やっと FT4 をデコードしてくれるようになりました。さすがにこれでは何回がんばっても相当にずれています。BktTimeSync で同期させようと、iTunes をインストールして iPhone をつないだのですが、インターネットに接続できません。
GPSレシーバ VK172 は相変わらずだんまりです。
BktTimeSync で DT を補正することを思いつき、やっとたくさんデコードできるようになりました。
そんなわけで受信した DT を初めてしげしげと見ますと、大勢の方が相当にずれていらっしゃいます。お返事がない方でも、DT を合わせたらお返事いただけることもありました。RIT のように可変できると便利そうです。

QRG
 FT4
1.840 誰もいません
3.528 誰もいません, 3.570 ちょっとできました,  3.580 出れないので聞いていません
7.038 誰もいません, 7.080 ちょっとできました
14.080 一番賑やかでした
21.080 あまりいません
28.080 誰もいません
FT8
1.844 誰もいません
3.531 国内ばかりでコンテストいません,  3.573 誰もいません, 3.599 誰もいません
7.041 国内ばかりでコンテストいません,  7.090 賑やかでした
14.090 賑やかでした
21.090 開けると賑やかでした
28.090 誰もいません
上記周波数から3.6-4KHzの帯域内で周波数が確保できないことはなかったので、その上は聞いていません。混雑しているときに上に広がっている方がいるかどうかを、見ておくべきでした。

N1MM logger.ini
レイアウトと設定がモードごとに大幅に違ってきたので、FT,RTTY,CW/SSB で使い分けることにしました。

ATK27
半分位下げたところでブブブと大きな音がしたので止めた後は、唸るばかりで上にも下にも動かなくなりました。
前回前々回と同じような症状ですが、こう暑いのでは修理は先になりそうです。
反対側が動いて 残り 1/4 位まで下げることができたのは幸いでした。

Web upload
規約は Multi-Operator Categories : Any numberof operators is allowed. ですが、operetors 欄に JH4UTP 1人だけだと、2人以上入力せよとエラーになります。
1人でも受け付けるようにして下さい、とメールを送ったらすぐにお返事がありました。
「その通りだけど、JH4UTP を2つで出しなおしておいた。これで問題なし。」
すばらしい! ^^)
ちなみに WW の Multi-Operator は、WPX SSB/CW, 160m, VHF だけが2名以上と明記されており不思議な違いです。

QSL
FT8/4 の QSL の書き方を調べました。
レポートには SNR を記入するのだそうです。
ところが wsjtx.log, wsjtx_log.adi どちらにも SNR がありません。SNR を交換していないのですから当たり前です。
それでは QSL はどう書けばよいのでしょう? いろいろ調べたのですが、どこにもそのようなことが書いてありません。
調べているうちに、DXCC は RST 不要ということを知りました。改めて lotw を見ると、シグナルレポートはありません。やっと納得してデータをアップロードしました。そんなの当たり前だから、どこにも書いてないのかしらん? 初歩的なことで迷っていました。
アマチュア無線を始めたころに申請したアワードは RST が QSL の要件でした。それが世界共通だと、これまで誤解していたわけです。 
今も JARL は RST が必要でしたけど。
QSL用のデータは 0000Z の書式が同じ N1MM+ の notes を excel で列順を入れ替えて作りました。Notes は KHz 表示なので、周波数順にソートしてドラッグで一気に MHz に書き換えました。

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