2月2日の作業
1月31日夕は雪雲レーダが降雪になっていたので心配でした。日影はところどころ凍結していましたが、無事たどり着けました。
・ブームクランプをそろえてタッピングビス穴をあけ固定
・リニアローディング部を取り付け
・給電部の銅線巻き付けを圧着端子に交換
・同軸の損失測定
ここで3mほど上げて測定。良好です。
おろすときマストクランプが緩くて斜めになり、D1を豪快に曲げてしまいました。
手で元に戻りましたが、ショートバーがルーズになってしまいました。ラジペンで形を整えましたがどうしてもカチッとなりません。そのうち接触不良になりそうです。
角座かアルミのアングルでがっちり挟み込めばよさそうですが、ショートバーは50本もあるので気が遠くなりそうです。
コン柱に引き上げ、これまで CL10DX につなげていたコネクタの中継コネクタを外したら、なんとMPの芯線が半田付けされていません。いったん降ろして半田付け。
ALL JA はこのところ 10m のかぶりが激しかったのですが、もしかしてこれが原因かも?
結果は2か月後。
周波数特性がすばらしいです。
構造が複雑なのでうまく動作するか不安でしたが、ほっとしました。再現性もすばらしいです。
国内向けに低くあげているので飛びは期待できませんけど、他のアンテナとの比較するのが楽しみです。
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