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ASUS Xonar Essence STX

を、i7 860 に載せました。

SE-U55SX より高性能のサウンドカードを試してみたいと物色していましたが、中古品を試しに入手してみました。送込\10.8K。

 S/N Essence STX SE-U55SX 
 録音  118dB     114dB(チップ性能) 
 再生  124dB     115dB 

Shift + シャットダウン-> 電源入 -> F2 で Onboard Audio Device を Disabel
PCIe にボード挿入
ベリフェラル-SATA の変換ケーブルで電源接続
フロントパネルのオーディオ端子をマザーボードから外して接続
ドライバをインストール

このとき、増設 COM (SD-PCI9835-2S) を認識しなくなりました。
ドライバの再インストールで回復しました。

ARI で、弱い局を比較しました。
SE-U55SX をつないで、サウンドカードの選択肢から指定しても、何も受信しません。表示は ASUS のままなので、選択できないようです。
しょうがないので、
 i7 860 + Essence STX 
 i7 870 + SE-U55SX  
という構成で比較しました。

MMTTY, 2tone x 2, GRITTY いずれもデコード内容はほぼ同じでした。

ゲインを絞って存在がやっとわかるくらいでもデコードできて凄いです。実戦ではこんな状況はないわけで、録音 S/N の差が活きる状況はなさそうです。一局でも多くデコードできるかも、とオーバスペックでも高性能を追い求めるのは趣味の性です、hi。
USB 外付けのほうがPCI内蔵よりノイズ面で有利といいますが、同等だったのは一安心でした。

このテストで、弱い信号は GRITTY だけデコードできる場面が何回もありました。

2つ目の 2tone の画面が頻繁にちょこっと止まるのですが原因不明です。
2toneで正解のmic 以外を選択するとエラーが表示され、DI(2tone)を再起動してまたサウンドカードを選択しなければいけませんでした。
ドライバソフト(Xoner Essence STX Audio Center)で、Analog Out = Headphone をいちいち選択するのが面倒です。
WaterfallBandmap を使うときは、Output がデフォルトだと DVK 再生時にPC内で回り込みます。回避方法がわからずサウンドの設定をあちこち変えてさまよいました。アナログ以外のS/PDIF にしてなんとかおさまりました。

性能は申し分ないのですが、使い勝手は外付けUSBのほうがよかったかなぁ。

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