2016 JARTS
の、備忘録。
競技が始まって2.5hくらい経ったとき VL1000 が、
WARNING !
#1003 PROTECTION CIRCUIT DETECTS PA UNIT IMBALANCE
を表示してスルーになりました。
その後は10~20秒くらい断続的に送信していると再現します。
数十秒待つと回復。
300w位だと連続送信できます。
祈る気持ちで蓋を開けてみましたが、目視では故障箇所は発見できませんでした。
諦めて、PW1 で run しながら、ベアフットか数百wで S&P しました。
能率が悪く、だんだんめんどくさくなっていきました。
修理に出しましたが、中古で買って14年経ち、この1年半で3回目の修理なので、そろそろ寿命かも。
その夕方40mにQSYしたら、PW1 がカツカツいうだけで出力がでなくなりました。
'16 Roundup と同じ症状です。
すでにVLが昇天しているので、万事休すです。
切り分けていくと、40m で SAL-20 をつなぐと発生し、外すと正常でした。
改造して基板からとりだしたRX IN につなぐと発生し、リアパネルのRX ANT なら発生しないので、これで凌げました。
AFEDRI をつなぐと、2tone のサウンドカードが勝手に切り替わり、いちいち手動で戻さないといけません。面倒です。N1MM+Wondows7では経験がない現象です。
CI-V を OmniRig と N1MM+ に VSPE で分岐すると、時々 Bnadmaster がばたついて 他のバンドを選択します。いつもは sub なので我慢できていましたが、今回は Run してる最中にこれがおきるので AGN? を送ったり送られたりが頻繁になります。たまりかねてWaterfall はあきらめました。
同時にN1MM のレスポンスが早くなりました。
日曜になって BANDMASTER が再び激しくばたつくようになってきました。
電源 on/off したらバンド選択をしなくなり回復しませんでした。しょうがないのバンドチェンジの度に手で SIXPAK を切替ました。いつもは自動なので面倒なことこの上ありませんでした。
日曜夜は20mが静かになるまでやって帰ることにしました。
20mでrunしながら片づけをしているときQS1RのUSBを抜いたらN1MM+がフリーズ。
バンドはまだ賑やかでしたが、神のおぼしめしと観念し、そのままQRTしました。
set dx filter mode=rtty で始めましたが、見えない局ばかりになって能率が悪いので spottercty=ja も追加しました。
local RTTY skimmer server の broken が多いので、 ValidationLevel を 0=minimal から 1=normal に変更して快適になりました。
NOW .... を省略をして、 AAAAAA TU BBBBBB 599 NR でやってみました。皆さんちゃんと応答してくれました。
2015年10月15日に一過性全健忘で30分の記憶を失って丸一年たちました。
家人は齢を考えて遊びなさいとおっしゃりますが、私的にはそれからは余裕をもってコンテストを楽しんできました。
今のところ再発なしです。
よかったよかった。
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