2015 WPX RTTY

の、備忘録。

RTTY skimmer server のテスト

デフォルトの 5 x 98Kz だと...

Core 2 Duo E4500 2.2GHz 1MB XP
ANT をつないだとたん CPU 90% 以上になりフリーズ

Core 2 Quad Q8400 2.66GHz 1MB XP
CPU 90% 前後、Throttle 10% 前後。
それでも、一分間に 1-2spot 位はデコードします。
5 x 48KHz でも Throttle が少し開く程度です。
バンドを 2-3 にして、やっと Throttle が 100% に開きます。

ということで、Duo や Quad では能力が足らないので、

i7 870 2.93GHz 8MB 7pro
をポチしました。
SDRMAX V をインストールして、QS1R の電源を抜き差しして動作開始しました。
XE、WPX とも、5 x 96KHz で Throttle 100%、CPU 30-60%　位でした。
メモリの使用量は 2M 前後です。
これなら 4M　32bit 版でもよかったかな。
office 送込で \36K でした。

WPX は、
duo 5 x 48KHz で max 3spots/min
i7 5 x 96KHz で max 159spots/min

i7 870,860 のメモリ 4M あたりで十分なようです。
6年前 '09 の石なので心配でしたが、性能もお値段もこれで正解だったようです。

RttySkimServ.ini
CenterFreq を新バンドプランにあわせて修正しました。excel で 一覧表を作って組み合わせを考えました。7 x 48KHz では全バンドカバーできず、5 x 98KHz の 80m と 10m を修正。28.164-28.200 が帯域外ですが、次サイクルまで必要ないでしょう。
Freq Calibration も QS1R にあわせて修正。

Contests.ini
何に使っているのか良くわかりません。
とりあえず RoundUp を WPX 用に変更して使いました。
これで CW Skimmer のように CQ だけ spot してくれるのかと思ったら、CQ も DE も無印もデコードするので、Available M &Q で S&P すると DE ばかりで能率が悪いです。band map をみれば呼んでいる局が同じ周波数に表示されているので直感的にわかることに終盤になって 気がつきました。Ctrl+矢印 で S&P の能率が上がりましたが、時すでに遅しのようでした。
RttySkimServ.ini の CqOnly=0 のままであったことに後から気がつきました。

2Tone  を 14.02a　から14.10a に更新。
Yahoo group では Down load できませんでした。rttycontetstng.com で入手できました。

Duo N1MMのDIウィンドウが一つ開かなくなったので再起動したら、起動に時間がかかり「深刻なダメージから回復しました」とおっしゃいます。メモリも交換もしていたので接点清掃し、セーフモード、CHKDSKで見た目回復し、本番もトラブルなく良かったです。
Available windows が2つめから -1 でしたが、ちゃんと4つ開けて助かりました。

左 duo(Run1) : N1MM(SO2V), SE-U55SX, u2R, TNC
SO2V をするための VFO A/B のAF出力をサウンドカードL/Rに接続するケーブルを忘れて、運用しながら作りました。しかし3周波数を同時に見ながら運用するのは至難の技で、余り活用できませんでした。

右 i７quad(Run2) : N1MM(SO1R),  X-Fi Go !, RTTY skimmer server
RSA-PCI2 は 64bit に対応していないので SD-PCI9835-2S をポチ。送込１K。232c の PCI なんてもう手に入らないかと心配でしたが、まだあちこちで売っていました。事前準備では問題なかったのですが、本番前に認識しなくなり焦りました。ドライバーのアンインストール→ボード外し→ドライバインストール→ボード取り付け　で復旧しました。