2013 WW RTTY
の備忘録。
左 quad : N1MM(RUN1), X-Fi Go !, RCKskimmer, TNC
右 duo : N1MM(RUN2), SE-U55SX, HamCAP
懐かしい手動 SO2R box で、左耳は RUN1、右耳は RUN2 固定で2日間運用しました。
DI1 : MMTTY (50, IIR 45Hz 5次)
DI2 : 2tone (normal)
DI3 : 2tone (flutter)
DI4 : MMTTY (90, FIR 70Khz)
これで IC-756PROII のデコーダの出番はほぼなくなりました。
開始後しばらくして RUN1 の受信が約 40hz ずれている事を発見。
金曜夜に X-Fi Go! のクロック調整をしたのですが、設定が有効になっていなかったようです。お昼は 10MHzのチック音が聞こえず、とりあえず RUN2 の送信周波数と同一になるようにクロックを色々に替えて校正。日曜夜に10MHzで再度校正したら、まだ大分ずれていました。
耳で存在がわかる微弱な信号が X-Fi Go ! では見えないことがありましたが、 SE-U55SX ではそのようなことはありませんでした。
キーボードとマウスは logicool のワイヤレスを使いました。キーボードを「ハ」の字におき、その間のマウスパッド1枚にマウスを2個並べて運用するとやりやすかったです。
次はトラックボールを試してみたいです。
2日目に耳穴が痛くなり、カナル型のノイズキャンセリングからQC15に変更しました。RTTY だと VL と PW1 のファン音が相当うるさいので、耳を覆う方が良かったです。
モニタは切り、受信音を小さく絞っていましたが、日曜の昼寝中ファン音に混じってラジオの音らしきものが聞こえ誰か車で来たのかと思ったら幻聴でした。さらに微かに聞こえる程度に絞り、終了後までまったく幻聴はなく快適でした。
VL の温度保護が何回か働きました。初めてのことです。15m は SWR=1.7 と少しが高い為かな。スタンバイの間に復旧するので実害はありませんでした。SO2Rだと今回ほど連続してCQを出したこともなかったと思います。
PW1 の方は、プロテクトが働いて出力が下がるので、チューナを使っていたためか、問題なしでした。
いろいろ考えて SCKskimmer と RUN1 を RS232c SW で切替て使ったのですが、モードも切替えないといけないので面倒でした(LSB 3khz <-> RTTY 350hz)。
おまけにマルチ増、局数増に結びつくほどにはレコードしてくれず、condx の把握の役にもあまりたちませんでした。
クラスターは DL4RCK に直接つないだのですが、こちらもニューマルチ情報は貧弱でした。しかも切れたり情報が流れなくなったりが何回かありました。結局自分でワッチして拾ったマルチがほとんどでした。
まだまだ手動のクラスタ情報が必要なようです。
このため、マルチが大分少ない感じです。
EF180のリレーが接触不良のようで、最初 80m から 40m に強烈に回り込んでいましたが、CQを出し続けていたら解消しました。
日曜の昼に 15m と 20m の方向指示が CW 30度ずれていることを発見。入山したときは真北に向いていた筈なのですが、風も吹いてもいないのに不思議です。途中何回か指示が勝手に動き、コネクタの抜き差しで復旧したのですが、何か問題が残っていた様です。レートを見ると土曜のEUはそれなりですが、日曜の朝は低いですが、これはcondxだろうなぁ。それにしても、いつからずれていて、どのくらいのQSOを失ったのか気になります。
金曜夕に入山したので、しっかり準備をして良く寝て競技に臨むことができました。
しかし、ゴルフ場から直行だったので、土曜は体の疲れが相当ありました。
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