2012 ARRL RTTY Roundup
準備から実戦、事後作業の備忘録。
パイルアップが続く場面での能率向上のために、
LOG&&GRAB,{TX}{ENTERLF}{CALL}{LOGTHENGRAB} TU NW ! 5NN {EXCH} {EXCH} ! {RX}
STACK,{SOCALLSTACK}
LOG&&POP,{TX}{ENTERLF}{CALL}{LOGTHENPOP} TU NW ! 599 {EXCH} {EXCH} ! {RX}
などを F-key に設定しましたが、パイルアップになることはほとんどなく、数回使っただけでした。
LOGTHENGRAB だと前のシリアルナンバー送られるので、# (Send next serial number) も試してみたかったのですが、チャンスがありませんでした。
クラスタを使ってマルチオペの1時間6回までQSYルールってどんな感じか試す予定でしたが、1.2G パケットが動作せずシングルオペ参加になってしまいました。トリプレクサの入れ忘れに気づいたのは帰宅後でした。これがないとHFの送信波が回り込むのです。
運用中なんだかすごく肩甲骨から背中が痛くなって、ちょいと苦しかったです。姿勢が悪いのかなぁ。
体はキツイは、失速するはで、後半は休み休みの参加でした。
1280x1024 を2台使いましたが、NCJ Nov/Dec p36 の W4UH のような大きい一画面を試したくなりました。
ということで、帰宅して 1920×1080 をポチしました。
VL で送信すると、他バンドがノイズで埋まってしまう現象をコンテストの終了後に調査。
21->14, 28 28->21 が一番酷くて中 S5 (バンドスコープで約20db)位。
(7,14->14,21,28 も S0-1 (バンドスコープで 5-10db)位。
とりあえず 21->28 でいろいろ試してみました。
SIXPAK を経由せずに直接 VL につなぐと S0 (5db)位に減ります。
といことならと、手持ちの CMF (写真下)を VL と SIXPAK の間へ入れても変化なし。
ためしに2つ直列にすると、かろうじて耳でわかる程度に改善。
この CMF では 1kw 連続は不安なので、フェライトビーズで CMF を作ってみました(写真上)。
これだけビーズを入れても一本では効果なしです。しかし、2本直列だと同上で効果ありです。
しかし、21->14 は S5 (20db) で効果なくガッカリ。
CMF なしで VL と FT の間に BPF を入れると S0 (5db)位でかなり効果あり。
ノーマル、コモン両方対策が必要ということみたいです。BPF と CMF が必要ってことになると W3NQN フィルタかなぁ。
PW x 2 という解のほうがすっきりしているような気もしますが、とてもではないですがそこまでは投資余力がありませんです。
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