2011 WW SSB
準備から実戦までにしたことの備忘録。
方向表示が回らなくなった RC5A を交換。
コン柱に6mのマストで 50M 5elx2 と 28M 4el というトップヘビーなアンテナなので大変でした。
マストベアリングの上をUボルトで固定して下がらないようにし、
マスト下端が左右にぶれないようにコン柱にロープで縛り上げ、
ベアリングとUボルトの間をスパナでこじって 2cm 程浮かし、
マストべアリングのボルトで固定し、ロータ交換。
ここでマストベアリングを緩めてマストを下げたのが失敗で、わずか 2cm 持ち上げて 10cm 横にぶれているのを垂直にするだけなのに、腕力ではロータに載せることができずに四苦八苦。長めのメガネレンチをてこに使って何とかロータの上にマストが載ってくれ、やれやれでした。
この RC5A はもう何回もモータと VR を交換しているので、もう修理せず破棄することにします。と思ったのは勘違いで、調べたらまだ1回しか修理していませんでした。
30°程ずれていた7M 3el の方向を修正。
RC5A を 5B に交換したいのですが、8m マストに MAG340 EF180 C3s というトップヘビーな構成で、未だ手付かずです。
23z にシャック入りして 1R の準備を始めましたが開始には間に合わず、0010z にやっと CQ 出せたと思ったらキーボードが利かず、リセットで復旧して運用開始したのは 0015z でした。
1R で運用しながら 2R を準備する予定でしたが、捌くのに必死で何もできませんでした。一段落したお昼に停波してSO2R を組みましたが、最後まで run 中心だったのでほとんど SO2R はしませんでした。
今回も部分参加しかできないので、FB condx をエンジョイすることを一番の目的にしていたので、無理はせず仮眠を何回もとりました。
amidon を使ってガチガチのコモンモード対策をしましたが、21M→28M のかぶりは改善せず、ガッカリ。
VL と FT の間に 21M の BPF を入れると、かなり改善。
VL の input 2 と FT の ANT2 の間に BPF を入れて、21M だけ BPF を自動挿入にしようとしましたが、スタンバイはするのに電波が出ません。西が開け始めて時間切れ。
FilterMAX III か Model 600 が欲しくなってきました。
CW, RTTY だと飲むは食べるはで、必ず体重が増えますが、
SSB で run 中心だとあまり飲食できず、ダイエットになることを発見。
でも、おなかがグーグーいうのを我慢しながら吼え続けるのは、ちょっぴり辛かったです。
DVK で S&P するとまったくしゃべらなくていいので、ゆっくりと飲食できることも発見。
こりゃ楽チン。
おとなしい送信音と言われたので、次回はイコライザを使って、コンプレッションも強めにしてみましょう。
21M は Stack match II、,28M は Stack match を使いました。
これだけ condx がよいと 1kw の 1/2, 1/3 でもそこそこ呼ばれます。
14M は 切替SW でしたが、もう1台 Stack match が欲しくなってきました。
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