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11XPO

運動会が雨で延期になった日に自宅でほぼ一日かけてやった準備と、その結果の備忘録。

QS1R に4本の ANT をパラでつなげるよう、ケーブルを改造しました。
自宅シャックの MV(180m), R-DP(40/80m), TA-341(20,15,10m), CL6DX(6m) をつないで、7バンド同時に spot を生成することができるようになりました。

久々に MV を起こそうとしたら、給電点が断線していたので修理しました。

Duo の skimmer server の spot を、1.2Gのパケットでとばし、N1MM で受信するテストも良好でした。
本番も丸一日、快調に spot を受信できました

quad でローカルの skimmer server を起動すると、duo よりたくさん spot を生成する現象を発見。調べると Duo が V.1.0 のままでした。V1.3 にして解決。性能が随分進化していることを、偶然確認することになりました。

skimmer server INI ファイルの設定。
・周波数校正
・1.9 の設定
・CW segment の修正
これで、コンテスト周波数に出現するすべての CW をデコードできるようになりました。コンテストにあわせて適切に変更する作業は必須です。

N1MM の設定とテスト。DVK, Avalable window, XPO & AI の UDC ファイル作成など。久々にマニュアルを時間をかけて読みました。
実は Available window の機能がわかっていなかったのですが、実戦で非常に便利でした。スキマー使うなら必須機能だということを、今更ですが認識しました。

VLのノイズが気になり 開けて目視点検。異常は発見できず、埃を綺麗にとってネジを増し締めして、蓋。
エキサイタのMコネネジも緩んでいたのでこちらも増し締めしました。
結果、変化なしでした。切り分けしていくと VL以外に原因がありそうですが、時間切れでした。

4R, 14ANT,2PC のシャックの設営となり、4時間もかかってしまいました。

7M SSB の国内コンテスト周波数が拡張されて始めて自分のコールで参加しました。
31だけ送ると住所を聞かれることが多いので、なるべく「5931岡山市北区」と送って、レート向上を狙いました。
相手のコールだけ肉声でしゃべれば良いように DVK を設定していましたが、呼ばれ方が悪いような気がしてきて CQ 以外はなるべく肉声でやっていました。

「SSBは珍しいですね」、と多くの方から声をかけていただきました。

ラグチューのとなりでランしていたら、「もう2K以上離れろ!」と言われてびっくりしました。

記念局がものすごいキークリックを出しながらランしていて、上下1k以上誰もいなくなっていました。空周波数が見つからず、クリックでつぶされている周波数に出たくて click と打ちましたが通じなかったようです。やむなくクリックの中でCQだしたらそれなりにランできたので、余り気にすることもなかったようです。

風が強かったので 3.5/7 は 22-25m 位の低めで使ったのですが、国内だとこのくらいがちょうど良いようです。

local/remote skimmer を使っていますので、そのことはサマリーに書いて出しておきましょう。
skimmer はレート向上には貢献してくれましたがマルチ増への貢献はイマイチだったようです。remote skimmer は60°位(1-8向)、local skimmer のハイバンドの1系統は常時180°位(Sc向)を狙っていたのですが。
きっと、もっと CQ を出すべきだったのでしょう。

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