RTTY ごそごそ
RTTYがシフトしなくなったIC-756が修理からかえってきてテストしたとき、インタフェースケーブルが1本NGになっているのに気づきましたが、そのまま3ヶ月経っていました。先週末は SARTG RTTY というのがあるので思い立って調べたら、DINコネクタの半田付けのところで断線していました。修理のついでに、SE-U55SX の L/R に Radio1/2 の音声出力を入れるケーブルも作成。MMTTY の設定を変更し、お約束のクロック調整をして、N1MMの二つの窓とも SE-U55SX で受信できるようになりました。
その後、片側チャネルだけに信号を入力しているのに両方の窓に同じ文字がデコードされはじめました。設定ミスかと調べましたが、単に反対側チャネルからの洩れをデコードしているだけでした。ご覧のとおりの信号レベルで、耳では聞こえない信号がデコードされてくるわけで、S/N の良さによる現象と思いたいところですが、L/R を使うとこんなものなのかもしれませんし、はたまた単にクロストークが大きいだけなのかもしれません。
もちろん、反対側のチャネルにAFをつなげばあとかたもなくなる弱さなので、実際のSO2Rでは全く問題はありません。
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