N1MM で RTTY
作業中はすっかりおたく部屋の様相です→
1/17 UK RTTY がおもしろかったので、BARTG sprint にも出たくなってくる。RTTY で SO2R をすると CW の SO2R も上達すると、NCJ などに頻繁に登場するので、こちらもやってみたくなる。ということで、唯一 RTTY で使ってきた RTCL と、まだ RTTY では使ったことのない N1MM のマニュアルを読み始める。
1/21 手持ちのPCのオンボードにはモノラルMIC入力しかないので、サウンドカードを入手することにする。とりあえず 1k 位の USB メモリ型で十分かと思ったが、59 誌の JE2UFF さんのコラムによれば sound blaster X-Fi や ONKYO SE-U55SX など S/N が良いものが文字化けが少ないとの事なので、たまたま最安だった amazon で X-Fi Go! を注文。
1/23 X-Fi Go! 到着。 とりあえず Core2 Quad 君に MMTTY x 2 をインストールするなど設定をはじめたが、子守の約束をしていたので、食事や送り迎えでほとんどはかどらない。家人の帰宅後、山へ行って BARTG sprint に参加しようと密かに企んでいたが、子供も家内も夜の予定が延び、帰りを待つうちにやる気も失せ、ビールと遅い食事をとって就寝。
1/24 JA1XUY さんのページと N1MM マニュアルを見ながら MMTTY の設定。設定方法をすっかり忘れており、なかなか時間がかかる。部品のまま何年も放置していた2本目のインタフェースケーブルもやっと日の目を見て、窓二つで別バンドの復調ができるようになる。なかなか使い勝手が良さそう。BARTG で試し撃ちするが、デフォルトのマクロはかなり変。マクロの組みかたが解らず、マニュアルと CQ '09 2月号 p224 や JS3CTQ さんの blog をみながら、なんとか設定完了。しかし既に相手はおらず、試し撃ちできないまま就寝。
1/31 WPX RTTY のときは、 Skimmer Server が動く Quad 君が APS & KCJ 用になるので、Mate君を WPX に使わなければならないことに気付く。まずは Quad君、Mate君をウイルスチェックなどで健康診断。Mate君は COM が足りないので RSA-PCI2 を Dell 君から移設し、設定作業の繰り返し。Yケーブルを作って復調を比較すると、 IC-756PROII > オンボード > X-Fi で、何だかがっかり。
途中 skimmer server 動かなくなったのに気づく。インストールをやり直したり、最近インストールしたソフトを削除しても NG。しょうがないので、システムの復旧を初めて試す。しかし、一ヵ月戻っても直らない。ここでやっと電源のつなぎ間違い(容量不足)であることに気付く。再度システムの復旧で元に戻して一件落着。ものすごいロスタイム。まったくのポカミス、あ~情けない。
これで、ほぼ一日がかり。
2/2 X-Fi が期待はずれだったので、サウンドボードの物色をはじめる。気になる SE-U55SX のスペックは、
S/N SE-U55SX SE-U55GX X-Fi Go!
再生 115dB 110dB 96dB
録音 (114dB) (106dB) ??dB (チップ性能)
はたして PROII より文字化けが減るのか興味津々。
2/3 59誌のバックナンバー JE2UFF さんの記事を調べていると、MMTTY のクロック調整は必須とある。早速試してみると、なんと X-Fi はずれまくり。垂直であるべきところが、ほとんど斜め横の30度くらい。 調整すると IC-756PROII と同じくらいデコードできるようになった。早まって売り飛ばさなくて良かった。実戦ではやく確認してみたい。
ついでに KCJ TOPBAND の準備で、Skimmer server の 192KHz巾 で一気に 1.8~1.9MHz を受信させる実験をするが NG。96,192KHz巾共、下48KHzしか受信していないみたい。CW skimmer + skimmer scanner で 1.8,1.9 を交互に循環させる方法は良好。これでいくことにする。APS は Skimmer Server で 7,14Mhz を同時ワッチで問題なし。
2/4 N1MM V10 がリリースされていたので、バージョンアップ。WPX RTTY と APS のテストは良好。KCJは対応していないのでSECファイルを書き換えてみたがうまくいかない。強制入力でやるかなぁ。
2/5 肝心のSO2R運用方法をマニュアルで勉強開始。
2/7 Mexico RTTY で試し撃ち。X-Fi Go! がオンボードよりよい場合もあるが、ほとんど変らない。しかし、PROII と比べても遜色はないので、このパッケージで WPX に望む事とする。'09同様、掛け持ちで部分参加の予定。
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