IC-756PROII に QS1R 接続端子追加
FT-1000MP Mark-V は、WDXC で複数バンド同時受信の改造をしてもらっていたので、RX ANT 端子にパラに受信信号が出ていて、ここに QS1R を直接つなげばデコードできるのですが、IC-756PROII には受けのみのRX ANT 端子しかないので、 QS1R 接続端子を追加してみました。
受信信号をパラに取り出せるようにしました。
ARRL DX CW での試し打ちは 96Khz を実戦ではじめて試しましたが、全CWバンドを快調にデコードしてくれました。
その他作業の防備録
・WPX RTTY ログを整理して送信
・MMTTYの消えた Quad へ、Mate の MMTTY をコピー
・WPX のとき FT-2312 感度が落ちているような気がしたのでチェックしましたが、TS-790G と比べて1-2 Sが悪いだけなので問題ないみたいです。この2台のFズレが実験するたびに違うので頭が痛いです。今日は -2.5Khz がセンタ。
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Comments
コンテストではいつもお世話になります。
大変興味深く拝見させて頂きました。
表示画面を見るとS&P時のとても強力な武器になりそうですね。
呼び回りが効率化する反面、自分の頭でコピーする必要が
なくなるので物足りない運用になるような気がしますが、その分
別のことに集中できるから良いのでしょうね。
Posted by: JF1NHD | February 24, 2010 21:45
こんばんは、ARRL CW 飛ばしてましたねー!
バンドマップと耳で聞く内容を比べると、精度は100%ではありませんし、全ての局を spot してくれるわけでもありません。1時間も呼びまわればバンドマップはほとんど交信済、ということもままあります。というわけで、自分の耳も必須です。目と耳で S&P する感じ。これは面白いですよ。
Posted by: jh4utp | February 25, 2010 19:33
了解です。
耳で聞く前に目による情報が既にあるのでコピーする時に
安心感はありますね。
バンド全体で何局位出てるかも一目瞭然ですし。
でも逆にスリルがなくなるような気がちょっとします。
いづれにしても試してみる価値はありそうですね。
今後の検証にも期待してます。
Posted by: JF1NHD | February 27, 2010 01:43
ええ、自分の耳と指で未交信局とQSOするスリルは減ります。一方で、情報を集めてどれだけQSOの機会を広げれるか、という別のスリルを楽しんでいます。
前者を楽しみたいときは non-assisted へ、後者なら assisted へ参加して、それぞれの楽しさをエンジョイすればよいのだと感じています。
クラスタも、使わなければスリル満点で面白いですし、しっかり活用する面白さもあるわけで、cw skimmer も同じような感じです。
Posted by: jh4utp | February 27, 2010 09:02