6回目の再免許
が先日到着しました。ということは、開局して30年も経ったんですね。これからの課題は、体力と健康の維持になりそうです。高所作業や重い機械の運搬などが不自由になると、この趣味の楽しみが減ってしまいますから。
さて、再免許といっしょに同封されていた「アマチュア無線局の運用について(お知らせ)」によると、アマチュア原因と思われる放送等の受信障害の相談が近年多いそうです。9月に届いた別の再免許のときは同封されていなかった文章です。一般的な注意事項がまとめられた文章ですが、アマチュア局数が減っている今、わざわざ文書を同封するような問題になっているとは少々驚きでした。迷惑をかけているのに誠実な対応ができないアマチュアが増えているか、近所迷惑に対する社会の目が厳しくなったのか。はたまた、受信障害の原因となるような運用が増えているのか、電波障害に弱い機器が増えたのか、などと少々心配になる内容のお知らせでありました。
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Comments
30周年おめでとうございます。
インターフェアの原因はアマチュア側に置かれることが多いですが、以前出なかったのが出るということがよく聞かれますので、家電メーカー側にも相応の原因があるのではないかと思う昨今です。
また、個人主義の影響か対策させてくださる家も減ってきているようですし。
住みにくい世界ですねぇ。
Posted by: jg7psj | December 23, 2006 21:38
がつ~んと、時々お邪魔しています。
まったく、帯域外の基本波にまったく影響受けない、しっかりした機械をつくって欲しいものですネ。
このお知らせの内容を端折って紹介すると、法文「受信に支障を与えるときに電波の発射を中止しないといけない」を紹介して、
◎トラブルなくアマチュア無線を運用するためには
の項目に、障害の発生を与えていないか常に注意しましょう、発生時は誠意を持って対処しましょう、障害がなくなったことを確認して運用を再開しましょう。と3つの注意が続いています。
原因はどうあれ、TVラジオ相手だと、電波を停める事が先決なので、この辺の不徹底がトラブルになってるのかもしれません。
Posted by: jh4utp | December 24, 2006 18:05