3/6
CL-15 組立。
引込線に干渉している木を伐採。
3/26
大雨。シャック内の整備。
4/2
KT-20R 修理。滑車2個の機構はワイヤが支持枠とブレスに少し擦れてNG。
CL-10を降ろして点検。Ra を 1040mmから +10mm伸ばす。
CL-15架空。Es用にコン柱のマストの一番低い12mh。
4/9
引込線に干渉しそうな木をさらに伐採。4時間で4本。汗だくになってグダグダに疲れました。
4/10
40m IV 移設。IV線だと給電点の圧着端子がよくちぎれるので、圧着端子から5㎝位をより線で延長。
CL-10架空。コン柱のマストの天辺に上げたかったのですが、20m 6el に近くなり過ぎな気がして、マスト中程の13mh。
KT-20R 修理。新品のステンレスワイヤ5㎜に交換。滑車を一個追加して擦れも解消。巻き上げたら滑車を吊るしたブレスが変形して、下側のブレスにあたっていました。ブレスは肉厚1t位のアルミなので曲って当然。思慮不足でした。
4/16
KT-20R 修理 変形したプーリブラケットを元に戻して、そこに長いシャックルで滑車を吊り下げる方法に変更。相当に不細工な仕掛けになりましたが、昇降できるようになりました。
移設した 40m IV の調整。
4/17
KT-20R 修理 一晩ワイヤにエレベータの重さをかけて点検。変形等なく一安心。
滑車を主柱にとめる 3t 2枚重ねの金具の135℃折り曲げ部分が引っ張られて伸びていたので、万一破断したときのため主柱の別の場所にも固定。プーリブラケットをワイヤの方向が少しずれていてわずかプーリの縁にあたっています。こするほどではないので問題なさそうですが、プーリとワイヤの定期的な摩耗点検が必要そうです。プーリブラケットの変形がなおれば丁度良い位置に来るのですが、人力でも昇降で力をかけてもだめでした。ブレスと垂直ワイヤが擦れれている個所もありました。タワー中間の支持を外しましたが、力のかかり方は少ししか弱くなりませんでした。数㎜引っ張るだけで当たらなくなるので、仕組みを作るかどうか思案。
シャック内をM/Mレイアウトに変更。
4/21
PC等のテスト。
4/23-24
被り対策。40m は運用しながらF1ピットインさながらに試行錯誤。
ロータケーブル断線修理。
バッテリー上がり対応、hi。
4/30
アンテナ調査。80m R-DP 給電部のテフロン絶縁異常なし。40m 3el 給電部も異常なしでしたが、インシュレータの割のところのラジエータとUボルトが近いので、濡れるとレアショートしているかも。 80m と同じようにテフロンシートを挟もうと思います。中央2㎝のギャップが絶縁棒でつながっている個所も濡れると怪しいかも。
KT-20R 点検修理。滑車機構異常なし。ワイヤと滑車を水平に近づけるためにターンバックルで滑車を引っ張ってみました。ワイヤと干渉するブレスは取り外すしかありませんでした。最頂部に達した際の張力で部品が破損する可能性があるので危険です。というか、あと何回もつか、という感じです。今後も定期的に機構とワイヤの点検をしましょう。
きこり 6m 8x8 干渉する木を巻枯らし。
鎌刈り少し。
未使用同軸の片づけ
熱心にお手伝いをいただいたみなさまに感謝です。
どなたが操作しても安全なエレベータ機構を模索しましたが半年たってもよい知恵が浮かばず、危険の残る応急的な修理しかできませんでした。作業に携わった方以外が操作すると事故直結の予感がします。おそらく、あと数年もてば上出来でしょう。
エレベータ事故の再発が心配で、保守に関われないなら操作・使用しない確約をKCMの方に得てやっと着手できたのですが、こうしておいてよかったです。
爺が生命の危険を感じながら何か月も高所作業という状況に消沈しながらも、5月も作業は続きます。
修理が完了したら、次の不具合のときこそ撤去といたしましょう。そのころはもう修理をできない体でしょうし。
ハイバンドが良好になるまでもってくれればよいのですが。
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