アンテナ工事 ~ EF180, MAG340 復旧まで

2/22
EF180 スタッドを増し締めしてボルトをねじ切りました。運よくエレメントにしっかりかみこんでいて問題さそうです。念のために手元にあった万能クランプで抜けないように巻きました。
Magnum340 折れたエレメント2本を修理。2010年にも修理していてツギハギだらけです。グラグラしていたディレクタを 6x60mm ステンレスボルト2本で固定。スペーサも苔むしていたので削り取ってビニテで保護。切れたブームステーをデべグラスロープに取り換え。
0~4℃。途中にわか雪も降りました。

2/23,24
あとはマストに取り付けるだけですが、Windy によると 8m/s 前後の強めの風と少量の降雪とのこと。作業はやめておきました。
さて 2/21 から喉の痛みがあったのですが、鼻水が出始めました。花粉症がはじまったようです。例年なら1月中旬からビラノアを服用してきましたが、舌下治療のおかげでここまで不要でした。もしかして治ったかもと期待しましたが残念です。東海出張と屋外作業で花粉をたくさん浴びたことがきっかけのようです。テザレックスの服用を始めました。症状が強くなってからだとなかなか効きません。2-3日かかってやっと鼻水が収まりました。

3/1
ARRL DX SSB やっていますが、相変わらず飛ばないことがわかったので、アンテナ作業に専念しました。
KT34XA が風で方向がズレたので増し締め。
EF180 とMAG340 をマスト取り付け。EF180 引上げ中に先端を地面に引っ掛けまた折りました。横着して細いアルミ棒で継いだのがよくありませんでした。元のパイプの中に差し込んでタッピングビスで固定して、不足した数cmを細いパイプを差し込んで延長しました。下ろすとき痛めたUボルトをどぶ付け50Aに変えました。穴ぴったりでした。
KT34XA のブームが EF180 に影響すると予想していたのですが周波数はほとんど動ごきませんでした。
20m の共振周波数がだいぶん上がったのは想定外でした。40m の 9.3m ブームの影響のような気がします。向きをかえてみようと思います。
+40KHz RL が効かなくなっていましたが、接点を無水アルコールで磨いて治りました。次の調整のためにタワーを伸縮してSWRを測定。80,40m共高くすると10kHz程上がります。
暖かく、力で解決することも多く、汗だくになりました。取り付けが終わって測定を始めたあたりから、左手がつって開かなくなること数回。危ない、危ない。帰宅したら靴下に大穴が3っつ。数日筋肉痛に悩まされました。作業量多すぎでした。
半年ぶりにローバンドの主砲がもどりました。でももうこれでおしまい。こんど不調になったら撤去です。

3/8
EF180 向きがずれていたので揃えました。リニアローディングのジャンパー位置を両側とも10cm短くしてドンピシャとなりました。
MAG340 MFJだと SWR=1.9@7000KHz ですが、無線機のSWR計は 1.7。とりあえずフルパワー出るので実戦の後に追い込むかどうか決めることにしました。
KT34XA 向きを 40m と同じに変えましたが変化なし。ブームの影響ではないようです。無線機のSWR計で計るとバンド中 SWR < 1.2。フルパワー出るのでこれでよしとします。40m が 15m に干渉するのは必至でしょうから、60度ずらした方向に戻しました。
160m IV SWR 高いですが、給電点エレメントとも目視では正常で原因不明。両端の折り返しの長さが1m近く違ったので揃えておきました。
ローターの動作確認。作業に使った金具の片付けなど。

Img_4874

3/15-16 RDXC
整備して戻した 80m R-DP, 40m 3el は動作良好です。とりあえず、これでしばらく競技に専念できるはず...
とおもったら 160m IV やはり動作不良です。同軸が怪しいので今度調査しましょう。
KT34XA はやはりいまいちの使用感でほとんど出番なしでした。

3/20
160m IV バラン交換で治りました。コアが粉々に砕けていました。以前に SWR 高めでこうなったことを思い出しました。WW DIGI で壊した可能性が高いです。
先日は最初はSWRが正常だったので、接触不良を疑って同軸を調べたり替えたり、エレメントの導通を調べたり、バランにたどり着くまでかなり時間がかかりました。分解する前は中でカラカラと音がしていましたが、外すときは音はしていなかったと思うので、かろうじて形状を保っていたのかもしれません。
中継コネクタの位置が地上高3m位で重みがかかっているのも気になるので、もう少し長めの同軸に取り換えました。大分錆びていたので、無水アルコールできれいに拭いておきました。取り替えてよかったです。草刈りで編線まで切って自己融着テープで応急修理したままの同軸を使っていたので、これも取り換えておきました。
40KHzほど周波数が下がったので、1m折り返してあったエレメントを80cm切って折り返し点も50cm短くして CW 周波数ドンピシャになりました。1875kHzで2.0なので SSB に出るとまたコアが割れそうな気もします。気を付けるとしましょう。

なにはともあれ、これでやっとオールバンドに出れるようになりました。

Bl4kCox

東端のコン柱が 40m IV だけなので、ALL JA 用に A410 か C3s をあげようかと思案中。

まだ作業は続きます。

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2024 CQ WW DX CW Log Check Report

届きました

2024 19 incorrect calls,  2 incorrect exchanges
2023 48 incorrect calls,  4 incorrect exchanges
2022 49 incorrect calls, 4 incorrect exchanges
2021 24 incorrect calls, 5 incorrect exchanges
2020 39 incorrect calls, 9 incorrect exchanges
2019 27 incorrect calls, 8 incorrect exchanges
2018 43(1.9%) calls copied incorrectly
2017 19 (1.5%) calls copied incorrectly
2015 22 (1.5%) calls copied incorrectly
2014 31 (1.9%) calls copied incorrectly
2013 22 (1.7%) calls copied incorrectly
2012 37 (2.2%) calls copied incorrectly
2011 5 (2.8%) calls copied incorrectly

Score reduction 
2024 6.6% Median score reduction for all logs: 9.2%
2023 11.0% Median score reduction for all logs: 9.6%
2022 11.4% Median score reduction for all logs: 8.8%
2021 8.8% Median score reduction for all logs: 9.1%
2020 9.6% Median score reduction for all logs: 9.2%
2019 8.9% Median score reduction for all logs: 8.9%
2018 11.2%
2017 15.3%
2015 7.0%
2014 8.9%
2013 8.0%
2012 15.3%
2011 13.4%

結果も発表されています。

SA HIGH 10m
JA #3
Asia #7
World #34

珍しく減点が少なく、順位落ちを免れました。
よかった、よかった。

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最新のQSLは11ヵ月前

3/4 到着。F封筒で2.0㎝。最新は 2024 WPX SSB が1枚、その前は ALL JA0 が数枚でした。

2025年度のQSL予算は僅か272.5万円(3.5%)の増加。これには電子QSLの検討費用110万円(1.4%)も含まれているようです。受付枚数が減っても遅延は解消せず、予算処置もごく僅か。遅延解消はもう望み薄のようです。がっかり。

さて '24 JA0 のデータが 00:00JST  表示なのに UTC 時間になっているのに気づき修正しました。お恥ずかしい。枚数を減らすために、直近の未発行QSO迄をすべて1枚に印字して PSE に返信しているので、すでに数枚発行済でした。'24 JA0 の PSE が今回初めて届いてやっと間違いに気が付いたのでした。

前回分とあわせて未返信は 97QSL/242QSO となりました。

先月末から急にDXからメールでQSLが届き始め、20QSO位になりました。こちらにも返信。

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アンテナ工事 〜 KT34XA まで

1/26
クランクアップタワーの 10m 4el x 2 を降ろし、RC5A を RC5B に交換。
前回マストを手で上げようとして腰を痛めたので、足場金具をジャッキで押し上げました。マストは8m長で数十キロあり、もし斜めになると腕力では解決できそうにありません。天辺にとりつけたロープとロリップをステー代わりに固定し、建設時にロータの上に入れておいたベアリングをロープでしっかり中心に固定して作業しました。

Img_4802Img_4801

2/1
てっぺんに KT34XA をあげました。30Kg 以上ありますが、2重滑車でするするとあがりました。クロスマウントに 65A 用の穴も開いていたので、どぶ付けUボルトを入手して使いました。しかし、これに合うクランプが見つかりませんでした。クランプなしでは、マストが滑りそうですし、プレートが曲って外れなくなりそうです。とりあえずプレートが曲がらないようアングルを挟んで固定しました。マストとプレートの間は何もないので滑るかもしれません。使ってみて様子を見るとします。
160m IV の給電部の断線を修理して、ロープ類を片付け終わったところでみぞれが降り始め下山しました。

2/2
前日したかった WPX の準備に行きました。道中、轍の雪はほぼ解けていて一安心です。最期の上り坂は森のトンネルで積雪がありません。しめしめと登ると、シャックの10m手前で枝が道を塞いでいました。5m位上で枝が割れてぶら下がっています。力いっぱい何回か揺すったら落ちてきました。路肩にかわして森のトンネルを抜けると、シャックの周りは10㎝位の新雪です。スタックしそうになったので目前で引き返しました。

2/8,9 WPX RTTY
最強寒波到来。試し打ちを楽しみにしていたのですが、前夜から雪が積もり断念。

2/11
先週から風が強い日が多かったせいか20°ほど回っていました。
・160m IV 展開
・10m 4x4 に拝借していたバランを 40m IV に戻しました
・160mを送信するとがKT20Rのローターがぐるぐる回るので、R30の両端(端子4-6)にパスコンつないで解決。
作業の合間に 10m をワッチしましたが、15mh 5el の方がどこも強いです。がっかり。

Img_4850

2/15-16 ARRL CW 
KT34XA(30mh) は  15m 5el (22mh), 20m 6el (20mh)より、少し弱いか同程度でした。NA も EU も同じ感じです。ロシアは KT34XA の方がかなり弱く、Zone 5 や 14 なら同じくらいです。15m は10,20mよりさらに S1-2 弱く見劣りします。 高々と上がって飛びそうですが、見掛け倒しでがっかりでした。他のアンテナを試してみたい気持ちもありましたが、立ちはだかる山を越えて飛ばすことはできないのだと自分を納得させました。役に立つことがあるかもしれないのでこのままで、80m と 40m を戻しておしまいにしましょう。
さて NA に少しでもよく飛ぶようにとかけた手間暇は徒労に終わり、おまけに condx も悪いので、競技はそこそこで切り上げ、残りの外回り作業に没頭しました。
・草刈
・おろしたアンテナの整頓
・80m R-DP  折れたエレメントの修理。ジャンパーワイヤが切れたのでさびたワイヤクリップも取り換え。ねじ切ったりナットクラッカーで粉砕したりで苦労しました。リニアローディングのワイヤを固定する紐が苔むしていて雨が降ると導通がありそうなので、デべグラスロープに交換。スペーサも苔むしていたので削り取ってビニテを巻きました。スペーサはグラスファイバー製なのでまた肺がんにならないよう、マスクをして吸い込まないように注意し、服に飛散した繊維もよくはたき落としました。
・低い 80m IV の再調整
・40m 3el の要修理箇所の調査。折れたエレメントの代わりを製作。
ここで2日目の日没。
安全の為に、こまめにヘルメットを脱いで休憩しながらの半日2日の作業でしたが、へとへとになりました。
作業はまだ続きます。

健康寿命は72才位が男の平均なので、うまいこと人並みに生きたとしても、こんなことはあと10年もできません。このところ身近の高齢者がある日を境に体が不自由になることが続いています。老いとはそういうことのようです。そうなる前に、やりたいことできることをしておきたいものです。

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2024 CQ WW DX SSB Log Check Report

きました。

2024      23 (2.0%) incorrect calls
2022       29 (2.6%) incorrect calls
2021       16 (1.8%) incorrect calls
2020       25 (2.1%) incorrect calls
2019       20 (1.9%) calls copied incorrectly
2018       16 (1.6%) calls copied incorrectly
2017       10 (1.0%) calls copied incorrectly
2016       8 (1.4%) calls copied incorrectly
2014       32 (1.9%) calls copied incorrectly
2013       34 (2.0%) calls copied incorrectly
2012       49 (1.8%) calls copied incorrectly
2011       59 (2.5%) calls copied incorrectly

Score reduction
2024       8.7% Median score reduction for all logs: 8.2%
2022       8.1%  Median score reduction for all logs: 8.1%
2021       6.8%  Median score reduction for all logs: 8.9%
2020       10.4% Median score reduction for all logs: 8.5%
2019       10.2% Average score reduction for all logs: 13.7%
2018       8.0% Average score reduction for all logs: 13.7%
2017       7.5% 
2016       6.3% Average score reduction for all logs: 12.1%  (Median 8.0%)
2014       7.7% Average score reduction for all logs: 10.3%
2013       10.1%
2012       12.4%
2011       13.4%

 結果も、発表されていました。
JH4UTP SO HIGH 15
#4 JA
#5 Asia
#20 World

減点多くてとほほでしたが、順位落ちは免れました。

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2025 CQWW VHF SSB/CW Contest

2025年の WW VHF は 

SSB/CW  1200Z July 5 - 1200Z July 6
Digital 1200Z July 19 - 1200Z July 20

に分割されるそうです。詳しくはこちら

SSB/CW は JARL 6m and down と被っています!

さて、どうしようかな?
6m and down やりながら、県ナンバーと grid locator 両方送っちゃおうかな。grid locator 返してくれる方もいるかも。
それとも JARL 周波数で 6m and down、それ以外で WW VHF かな。

このところの WW VHF は SSB/CW が 0QSO なので、要らぬ心配かも?

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2024 まとめ

BAND CW FM FT4 FT8 RTTY SSB total
1.8 185     1   2 188
3.5 201     9 21 9 240
7 1137   4 127 290 157 1715
14 1595   232 261 123 559 2770
21 1910   343 403 632 1873 5161
28 3712   18 187 547 1656 6120
50 189     85   120 394
144 80 1   9   6 96
430 29 14         43
1200 8 7         15
total 9046 22 597 1082 1613 4382 16742

 

沢山QSOしていただいたみなさま

CALL CW FM FT4 FT8 RTTY SSB total
YE1GXQ 12     3 4 3 22
9A5Y 10       4 6 20
JE5HTN 6     6 3 3 18
VL2A 18           18
YB9ELS 12       3 3 18
VK3GF 13       1 3 17
KA6BIM 7   1 1 3 4 16
RU0LL 11   1   4   16
YB1HR 8   1 4 1 1 15
JK3HFN 5     7 2   14
UW5Y 8   2 2   2 14
ZM1A 14           14
3W9A 5   2   3 3 13
BD3TE 12         1 13
EU4E 6     2 3 2 13
HA3DX 11         2 13
RU1A 8         5 13
UW1M 8       3 2 13
WH7T 11         2 13
YB1BML 1   2 4 4 2 13
9M8J 7         5 12
BG0DLA 7   4 1     12
E2A 10         2 12
HA3NU 7       2 3 12
II2Q 7         5 12
JH7QXJ 2   3 5 2   12
JH7UJU 7   1 1 2 1 12
JR4VEV     3 3 5 1 12
K5GN 11         1 12
K5TR 10         2 12
KH6AQ 9   1 1   1 12
LZ5R 9       1 2 12
N9RV 12           12
ND7K 8         4 12
S56A 5     2 3 2 12
YC8GPH 5     4 1 2 12

 

アンテナ関係の整備に例年になく時間を費やした一年でした。心身の衰えを感じました。今年のような大掛かりな作業は、これでおしまいでしょう。

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このところ読んだ本と雑誌+

岡山鏡 潮上諫三

ぼっこう横丁  岡長平 

JARL News
CQ ham radio
NCJ
アフタヌーン
Good! アフタヌーン
日経ビジネス

'24 4Q続けてみたTV
ピタゴラスイッチ
デザインあ neo

ダンダダン
物語シリーズ オフシーズン・モンスターシーズン
君は冥土様。
結婚するって、本当ですか
夏目友人帳 漆
ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうかⅤ 豊穣の女神篇
チ。―地球の運動について―
甘神さんちの縁結び
鴨乃橋ロンの禁断推理 2nd Season
Re:ゼロから始める異世界生活 3rd season
魔法使いになれなかった女の子の話
らんま1/2
大正偽りブラヰダル~身代わり花嫁と軍服の猛愛

Dead Man Walking

BLUE NOTE TOKYO 11/8  J-FUSION ブルーノート東京スペシャル 2024 feat. 勝田一樹、野呂一生、須藤満、友田ジュン、今井義頼 1st. stage

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[2024_6d-rev] Log Check Report

12/4
6m and down の LCR が届きました。
B ブロークンコール(不完全・未発給・海外コールサイン等)
が2QSOありました。
- いつもある正解の記載がなく、
- 過去何回も QSO している方でもあり、
- 無線局情報を検索すると表示されるので、
不可解な減点と感じました。今回、同様な事例が多いようなので、そのうち何かわかるだろうと、問い合わせはしませんでした。

12/19
再審査して間違いを修正した LCR が届きました。
しかし、内容は 12/4 と同じでした。
2点増えても順位が変わるわけではありませんが、何かの間違いと思った減点がそのままなので、理由が気になってきました。問い合わせのメールを送りました。

12/20
すぐに返信をいただきました
”相手局側の要因で無効な交信と判定しております。”
返信に感謝し、具体的な理由は開示しないと理解した、とお返事しました。

12/21
フィールドデーの LCR が届きました。こちらは減点なしでした。

 

自分の間違いなのか、”相手局側の要因” なのか、わからないのでは LCR の意味がありません。
”相手局側の要因”なのに、受信エラーとして減点していることも、トンチンカンです。

************************** 受信エラー *************************
ログデータ > 正
B 144 CW 2024-07-06 2204 ******
B 50 PH 2024-07-06 2246 ******
X 144 CW 2024-07-07 1015 ****** > ******


WW の LCR と同じでよいのではないでしょうか。自分のエラーなのか相手のエラーなのか明確です。運用技術向上のよき師です。

また、具体的な減点理由を公表しないと、”相手局側” にとっては不都合な”要因” をいろいろと推察させることになります。これもよくないです。

〇 ”要因” のある当事者への対応だけでその相手局は減点しない
△ 具体的な減点理由”要因” を明確にする
× 具体的な減点理由”要因” を明らかにせず相手局を減点する

じゃないかと思うんだけどなぁ。

2024 ALL JA からこう変えたようなので、過渡的な不備なのかな?
ALL JA と フィールドデー の LCR には B ブロークンはなかったので、稀なのかも?
6m and down と フィールドデーの再審査ので、1〜2QSO増えている方が大勢なのは、なぜだろう?
と、次々と疑問がわいてきます。こうした状況もよくないです。

規約や審査がもっと明快になればよいのになぁ、と思い続けています。ARRL の規約をまねすればよくなると思うんだけどなぁ。

おそらくは、競技の質を高めるために試行錯誤されているのだと思います。試行錯誤なら改悪となることもありましょう。これまでのようにいずれは善処されることでしょう。

国内コンテストの主催者と参加者の考え方の多様さには驚くことが多いです。海外と比べちょっと独特な文化の中での主催の労に感謝をしています。

が...

JARL主催コンテストは改悪が多く、気が進まなくなって久しいです。参加回数もすっかり減りました。
WW や ARRL などは総じて明快、議論もオープンで楽しいです。

てなことで、ほっておくとしましょう。

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最新のQSLは12ヶ月前

12/30到着。F封筒で18mm。
ARRL 10m の3枚が最新で、KCJ TOPBAND はありませんでした。
'24年1月や2月頭が届いている方がいるようなので、相変わらず11ヶ月前後かかっているようです。今回こそ10ヶ月以下になって2~3月の QSL が届くかもと期待していましたが、がっかりです。

3年前から転送が遅れ始め、2年前からずっと10~11ヶ月数かかっています。
てことは、受付枚数≒転送枚数 が続いていると思われます。
受付枚数は減り続けているようなので、同じだけ転送枚数も減り続けている、てことになります。

残念です。
どうしてなんでしょうね。

送料や保管料は増えていると思われます。一方、予算は増えていないようです。時間単価も上がっていることでしょう。そうなると、転送業務の用役を減らすしかないように思われます。だから転送枚数が減り続けている、ってことなのかな?

JARL は予算を増やすつもりがないようなので、枚数をもっと減らすしかないってことかしら。
返信と約束分のみをまとめて印刷し、国内コンテストへの参加も減らしているので、さらなる枚数削減は返信をやめるしかないなぁ。

ちょうどカードを使い切ったので、今回の紙QSLの返信 44QSL/122QSO はしばらく先とします。

ときどき QSL が届かないとご連絡をいただきます。1年も2年も待って連絡をくださっているわけで、気の毒でもあり、恐縮いたします。
おしらせいただければメールか郵送でお送りします。
DX はメールで送る方が増えています。

開局以来いただいた QSL が 0.5㎥ 位あるので、これもそろそろ思い切りをつけなきゃなあ。

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