12/4
6m and down の LCR が届きました。
B ブロークンコール(不完全・未発給・海外コールサイン等)
が2QSOありました。
- いつもある正解の記載がなく、
- 過去何回も QSO している方でもあり、
- 無線局情報を検索すると表示されるので、
不可解な減点と感じました。今回、同様な事例が多いようなので、そのうち何かわかるだろうと、問い合わせはしませんでした。
12/19
再審査して間違いを修正した LCR が届きました。
しかし、内容は 12/4 と同じでした。
2点増えても順位が変わるわけではありませんが、何かの間違いと思った減点がそのままなので、理由が気になってきました。問い合わせのメールを送りました。
12/20
すぐに返信をいただきました
”相手局側の要因で無効な交信と判定しております。”
返信に感謝し、具体的な理由は開示しないと理解した、とお返事しました。
12/21
フィールドデーの LCR が届きました。こちらは減点なしでした。
自分の間違いなのか、”相手局側の要因” なのか、わからないのでは LCR の意味がありません。
”相手局側の要因”なのに、受信エラーとして減点していることも、トンチンカンです。
************************** 受信エラー ************************* ログデータ > 正 B 144 CW 2024-07-06 2204 ****** B 50 PH 2024-07-06 2246 ****** X 144 CW 2024-07-07 1015 ****** > ******
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WW の LCR と同じでよいのではないでしょうか。自分のエラーなのか相手のエラーなのか明確です。運用技術向上のよき師です。
また、具体的な減点理由を公表しないと、”相手局側” にとっては不都合な”要因” をいろいろと推察させることになります。これもよくないです。
〇 ”要因” のある当事者への対応だけでその相手局は減点しない
△ 具体的な減点理由”要因” を明確にする
× 具体的な減点理由”要因” を明らかにせず相手局を減点する
じゃないかと思うんだけどなぁ。
2024 ALL JA からこう変えたようなので、過渡的な不備なのかな?
ALL JA と フィールドデー の LCR には B ブロークンはなかったので、稀なのかも?
6m and down と フィールドデーの再審査の前と後で、1〜2QSO増えている方が大勢なのは、なぜだろう?
と、次々と疑問がわいてきます。こうした状況もよくないです。
規約や審査がもっと明快になればよいのになぁ、と思い続けています。ARRL の規約をまねすればよくなると思うんだけどなぁ。
おそらくは、競技の質を高めるために試行錯誤されているのだと思います。試行錯誤なら改悪となることもありましょう。これまでのようにいずれは善処されることでしょう。
国内コンテストの主催者と参加者の考え方の多様さには驚くことが多いです。海外と比べちょっと独特な文化の中での主催の労に感謝をしています。
が...
JARL主催コンテストは改悪が多く、気が進まなくなって久しいです。参加回数もすっかり減りました。
WW や ARRL などは総じて明快、議論もオープンで楽しいです。
てなことで、ほっておくとしましょう。
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